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2011年8月 4日 (木)

『元寇』の歌と国難

日本国はこれまで数々の国難を経験して来た。内憂外患という言葉もある。今の日本はまさにそうした状況下に置かれている。

私が「国難」という言葉をはっきりと意識したのは中学時代に『元寇』という唱歌を覚えた時である。この歌は、永井建子(ながいけんし・男性・陸軍軍楽隊長)作詞・作曲で、「四百余州を挙る 十万余騎の敵 国難ここに見る 弘安四年夏の頃」という歌い出しである。日清戦争の時に作られたと聞いている。

この歌は、学校の音楽教育で教わったのではなく、当時売られていたソノシートで聞いたと記憶する。日本人の魂を鼓舞する歌であると思うが、私たちの世代は左翼偏向教育のおかげで、学校教育で教わることはなかった。『国歌・君が代』すら教わらなかったのですから当然である。

石原慎太郎氏が都知事当選直後の記者会見でこの歌を披露した時には思わず拍手した。今こそ、日本国民はこの歌の心意気を発揮しなければならないと思う。

このように書くと如何にも好戦的・排外的という誤解を受けるかもしれないが、決してそうではない。飛行場で唐辛子を撒いたり、他国の国旗を焼くなどという乱痴気騒ぎをするというのではなく、国難に際会した時には、国粋精神・愛国心を強固にして対処しなければならないということである。

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