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2011年7月 3日 (日)

李登輝氏起訴について

台湾最高検による李登輝氏起訴は、来年一月の総統選を有利にするための政治的陰謀を見るべきと思う。国民党独裁体制時代に戻る危険が高い。否戻りつつあるのだ。しかも、蒋介石・経国父子時代の国民党は反共だが、今の国民党は容共である。

李登輝氏の権威を貶めるということは、台湾親日勢力に対する打撃となる。きわめて憂慮すべき事態である。国民党独裁体制における権力者による国家の私物化・権力乱用による不正蓄財は全く追及されず、八十八歳の台湾独立を目指す親日政治家を罪に陥れ、獄に送り込もうという馬英九政権の策謀に戦慄を覚える。

支那権力者は権力維持のためなら手段を選ばない。そのことがいよいよ明らかになった。台湾の支那化がいっそう進み、中華帝国主義の支配下にはいることを恐れる。

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