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2011年7月30日 (土)

宮崎正弘氏の講演

七月二十四日之行われた『二宮報徳会講演会』における宮崎正弘氏の講演を報告する。

「中国は新幹線を八千三百キロ作った。あと七千キロ作ると言っていた。川には橋を架けるのに、川底の工事に手抜きがあった。四川大地震の時、倒壊した小学校の地下にペットボトルとゴミがあった。ATМが全く効かない。信号システムはフランスの技術。すべてが背伸びしている。

中央政府と地方政府は権限が違う。中央政府はデベロッパーと組んで開発を進める。許可権限は地方政府が握っている。工事費用の二十%が賄賂として使われる。二十%を超えない限り捕まらない。その二十%分が手抜き工事になる。地方政府が権限を持って腐敗する。幹部の息子はアメリカに留学する。留学するとアメリカに永住して帰国しない。

国有企業は債権の山積み。返済の見込み無し。流通貨幣の二十%が偽札。日本の銀行は五兆円貸し込んでいる。二~三兆円は不動産投資。焦げ付きになる可能性あり。

中国人には公に尽くすという奉仕の精神はない。日本の中国は一衣帯水・同文同種ではない。まるで異なる文明である。日本文化は支那文明の亜流でも支流でもなく、まったく別のもの。漢字の四十%は意味が異なる。日本における中国のイメージを誤解させたのはメディア。

中国人は嘘をつくのは常態。白を黒と言う。いったん言ったら永遠にそう言う。これが中国における処世術。人間も食べ物。『三国志』に出てくる。私は中国の悪口は一切言っていない。中国の真実を言っている。

一人っ子政策の弊害が出てきた。中国の出生率は〇・五七%。相当深刻。温州で新幹線事故が起きた。あこぎな中国人の中でも最もあこぎな商売をするのが温州人。中国は法治ではなく人治の國。中国人は酔っぱらいを軽蔑する。宴席で酔っぱらうと軽蔑の対象になる。

天安門事件の後、中国の孤立を救ったのは日本。中国人は投機・賭け事が大好き。マカオの売り上げはラスベガスを超した。ジャスミン革命は中国では起きない。公安が三十万人いる。プラス退役軍人・警察官が手助けしている。軍は何時でも民衆を鎮圧できる。軍が党を裏切ることは当分無い。軍の待遇が良い。軍が反乱を起こしたらあの国はひっくり返る。

求心力がなかった江沢民は、反日を思いついた。江沢民は日本語がペラペラ。江沢民のオヤジは日本の特務の仕事をしていた。日本に対する激しい何かがある。マルコポーロ橋の近くに抗日記念館がある。誰も見て来ていない。歴史とは権力者がでっちあげるものと思っているから来ない。撮影禁止。日本の国連常任理事国入り阻止のために反日運動を起こさせた。公安が用意した卵と牛乳を投げさせ、二日間で止めさせた。参加した人に反日意識無し」。

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