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2011年6月 7日 (火)

天皇陛下は、人倫国家日本の中核であり鑑であらせられる

東北大震災において、あらためて認識されたのは、日本民族の道義精神の高さである。日本は人倫国家である。人倫国家日本の中核が、神聖なる日本天皇の信仰的権威である。

日本民族は、古来、祭祀主天皇の神聖性を道義精神の鑑として仰いできた。この度の大震災においても、天皇皇后両陛下の民と苦楽を共にされるご行動・ご姿勢が、国民に大きな感動を与へた。

「君民一体」は、肇国以来の道統であり、歴代天皇の大御心である。両陛下は、皇室の伝統のままにご行動されてゐるのである。

昭和天皇は、昭和四十五年御年七十歳の砌、次のやうに詠ませられてゐる。

「よろこびもかなしみも民と共にして年はすぎゆきいまはななそぢ」

人間はその本性において「聖なるもの」を求めざるを得ないのである。日本民族において「聖なるもの」とは天皇以外にあり得ない。

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