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2011年4月28日 (木)

天皇皇后両陛下のご巡幸を拝し奉りて

天皇、皇后両陛下は、東日本大震災の被災者お見舞いのため、津波で壊滅状態になった宮城県南三陸町や仙台市を御巡幸あそばされ、被災者を励まされ、救援・復興関係者をねぎらわれた。

本日午後、南三陸町の小学校校庭にヘリコプターで降り立たれた両陛下は、佐藤仁町長から説明を受けられた後、がれきが散乱する沿岸部に向かって黙礼された。体育館での被災者お見舞いの後、救助活動に当たる自衛隊幹部らにも会い、「ありがとうございます」と述べられた。同町を去る直前には、お二人でもう一度、町の跡に向かい頭を下げられた。

ヘリコプターで移動される間には、壊滅した漁港や養殖場が続く三陸沿岸を視察された。同乗した村井嘉浩知事によると、陛下は、津波で約7割の児童が死亡か行方不明となった石巻市立大川小の上空で「大変な被害でしたね。かわいそうでしたね」と話されたと承る。

天皇皇后両陛下の慈しみ深き、お姿を拝すると、自然に涙がこみ上げて来る。

戦争直後、昭和天皇と香淳皇后が、全国各地を御巡幸あそばされ国民を励まされた。戦災復興は、昭和天皇の御巡幸が大きな力となった。震災復興も、今上陛下のご巡幸が大きな力となっていると拝し奉る。有難き限りである。

この国難の時期に、権力闘争を始めるような政治家たちがいる。しかし、政治家・権力者に対する不信が高まり、政治状況がいかに不安定になっていても、上に天皇がおわします限り、日本国は安泰である。

しかし我らは、素晴らしい日本国を汚辱にまみれさせている悪徳政治家どもを糾弾する戦いはゆるぎなく進めていかねばならない。

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