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2011年4月29日 (金)

この頃詠みし歌

政争に維新といふ言葉をもてあそぶ政治家といふは許し難しも

誰がなっても同じといふ気もするけれど菅直人は駄目といふ声が満ち満つ

大給松平氏の殿様が住みし屋敷跡 銀杏の巨木の新緑の光

母校なる体育館で区議選の一票を投ず春の夕暮

初恋の人の兄上が笑顔にてすれ違ひたるふるさとの町

過ぎ去りし時は帰らず 逝きましし人も帰らず さみしき心

出合ひたる乙女は今や副大臣 われは在野でものを書く人

独りごと言ひつつ部屋の掃除する心の穢れも祓はんとして

疲れたる身を横たへて昼寝せば火事の夢など見る恐ろしさ

怒りやすきわが性(さが)厭へどままならず今日もまた堪

事難かりき

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