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2011年3月28日 (月)

人災がこれ以上広がらないことを祈る

菅直人総理は、笹森清内閣特別顧問(本連合会長)に「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」と語ったという。しかし、現実には、福島原発の惨禍は終息する気配を見せていない。むしろ、菅直人総理および官邸そして東電の不手際というか、無策というか、間違った対応で、事態が悪化している。

猪瀬直樹氏は次のように書いている。「震災対応で政権浮揚をもくろむ菅首相は、何でもかんでも自分で仕切ろうとし、結
局、事態を悪化させて、周囲に当たり散らしている。こんな内閣に命を預けなければならない国民は、命がいくつあっても足りないというものだ。」(日刊ゲンダイ3月24日掲載)

以前、ある官庁の事務次官をしていた方が「大臣は、所管する官庁の出身で仕事を熟知している人か、あるいは、全くの素人が良い。中途半端な人が一番困る。実態をよく知らないのに、色々細かいことまで口出しをしてくる。そして結局、行政が停滞したり、間違った方向に行ってしまうことが多い。」と語っていたのを思い出した。

人災がこれ以上広がらないことを祈るのみである。

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