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2011年2月23日 (水)

ニュージーランドの地震とリビア情勢に思う

ニュージーランド南島の中心都市クライストチャーチ市で地震が起きた。相当の被害のようである。血だらけの白人被害者が逃げ惑ったり救助される姿などがニュースに映し出されていた。数多くの白人がこうした災害に遭う場面が報道されるのは、20019月11アメリカ合衆国で発生した同時多発テロ以来ではなかろうか。

大きな災害やテロや内戦や権力による弾圧などで、庶民が殺されたり、被害に遭ったり、逃げ惑う姿は、年がら年中報道される。その殆どは、アジア・アフリカ・中南米などの有色人種である。今日も、リビアは内戦状態となり、多くの国民が射殺されている。

白人がそういう悲惨な目に遭うことは極めて少ない。地球上に有色人種よりも白色人種の方が、数が少ないせいもあるだろう。白人の国々は政治的経済的に安定しているということもあるだろう。逆に言えば有色人種の住む地域は貧しく政治的に不安定だということだろう。

考えてみれば、同時多発テロの起こったアメリカ合衆国のある北アメリカは、もともと有色人種が住んでいた地域であった。そこにイギリス人をはじめとした白色人種が入って来て、国家を作り上げたのだ。今日、地震が起こったニュージーランドも先住民が暮らしていたのだが、イギリス人が入って来て国家を作り上げたのだ。

私はこれまでの歴史と現在の状況を見て思うのであるが、やはり、白色人種は恵まれていて、有色人種はそうではないと思わざるを得ない。もっと言えば、有色人種は常に、白色人種によって虐げられてきた。その結果、白色人種の国々は繁栄し、有色人種の国々は今日においても悲惨な状況に置かれている。欧米諸国・白色人種の国々の繁栄と安定は、有色人種の犠牲の上に成り立ったと言っては言い過ぎであろうか。

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