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2011年2月14日 (月)

小沢と河村、そして民主党外交について

河村も大村も、選挙前から小沢との親密な関係を誇示していたら、あれほど票を取ったであろうか。愛知県民も名古屋市民もそれほど馬鹿ではあるまい。だから直接選挙で権力者を選ぶのは怖い。選挙に勝ったら何をしても良いということになる。独裁政治はそこから始まる。ヒトラーも毛沢東もカストロもマルコスも今度退陣したエジプトのムバラク大統領も、最初は民衆支持を得て権利を掌握したのだ。小沢と河村は考え方が似ているのだ。選挙で勝ったら何をしてもいいという考えだ。この二人が手を組むのは危険な兆候である。

今月の『文春』に海部俊樹元総理が小沢論を書いている。「軽くてパー」と言われた恨みがあるのだろうが、辛辣というか手厳しい小沢批判となっている。

自民党の閣僚や総理経験者などは、秘書が捕まっただけで、証人喚問に応じたり、議員を辞職している。小沢は、一切そうしたことはしない。これは不公平だ。しかもそのことをメディアは余り指摘ない。それどころか、鳥越俊太郎など一部の評論家・マスコミ人は、自民党批判はまことに手厳しいくせに、小沢一郎のことはかばい続けている。一体何を考えているのか。私は、政治家でも評論家でも、小沢をかばったり支持したりする人は全く信用しないことにしている。

しかし反小沢の姿勢の人がみんな良いかと言うと決してそうではない。菅直人・前原誠司・仙谷由人の三人は、反小沢だが、この三人の外交姿勢は全くおかしい。危険であり、国の存立を危うくする。共産シナに対して軟弱姿勢を取って、ロシアに対して口だけ過激なことを言ったり、強硬姿勢をとっても、うまくいくはずがない。付け焼刃であることは誰にでもわかる。民主党政権の対支那外交が軟弱だったから、ロシアが居丈高になってきているのだ。民主党政権にはまともな外交はできない。民主党政権は一刻も早く打倒すべきである。

自民党は、何故不敬言動を行った中井洽をもっと糾弾しないのか。予算委員長の解任を要求しないのか。

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