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2011年2月 4日 (金)

土屋たかゆき都議の警察批判論文を読んで思う

『月刊・正論』三月号に、土屋たかゆき都議の「甦る『革命は警察から』という歴史」という論文が掲載されている。暴走族取締り訓練及び警視庁機動隊の暦の「国旗・日の丸」冒瀆に関して文字通り正論が述べられている。

仙谷由人は、「自衛隊は暴力装置」という暴言を吐いたが、正しき国家観・祖国への愛・国旗国歌尊重の精神がない警察は、まさに「暴力装置」である。今の警察は次第にそうなってきているのだろう。わたしは、祝祭日に交番に国旗が掲げられているのを見て、「日本の警察はまだ健全だ」と思っていたが、豈はからんや、土屋都議の警視庁に対する指摘と追及によるものだったという。

昔、稲葉修という政治家がおられた。私の好きな政治家だったが、この人は、「今の日本でしっかりとした人間がいるのは、警察と相撲界」と言っていた。しかし、今日とてもそのようなことが言える状況ではなくなってきている。

警察は、言うまでもなく国家の治安維持・国民の安全確保の任に当たる実力組織(暴力装置ではない)である。しかし、時の政治権力の手先になる危険が多分にある。中井洽などという逆賊の手先になっている警察は「暴力装置」そのものである。

戦前の民政党・政友会という二大政党が競い合っていた時代の警察は、政権が交代する度に、内務大臣・内務省警保局長・警視総監が交代したという。そして、選挙に際しては時の与党の手先となり、選挙干渉を行ったという。

土屋氏は、「革命は、民衆が決起して暴動が起こってのみ、実現すると思ったら大間違いである。選挙を通じて合法的に権力機構に入り込み、警察権力を握って、他の政治勢力を粛清していく」と論じている。その通りである。

戦前戦中は、共産党弾圧を行っていた警察が、戦後はアメリカ軍の手先となり戦犯逮捕を行ったのだ。また西郷隆盛を死地に追いやった人物が初代警視総監川路利良である。この歴史を忘却してはならない。

今の警察はまさに「合法的に」民主党という、皇室及び國體を冒瀆する不敬政権の手先となっているのである。明治維新の時に言われた「幕府の犬」という言葉を想起する。

いずれこの問題は、都議会警察消防委員会の傍聴を警視庁警察官数名に妨害されたに私の体験を含めて詳しく論じなければならない。ともかく、土屋たかゆき・古賀俊昭両議員に頑張ってもらわねばならない。都議会の警察消防委員会や本会議で厳しく追及してもらいたい。

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