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2011年2月 7日 (月)

国粋精神と排外主義

昨日の「維新公論会議」今日の「憲法勉強会」では色々大事な問題が語り合われた。

昨日も少し書いたが、国粋主義・愛国主義と排他主義・排外主義・民族差別とは全く異なるということを確認したい。我々は、中華帝国主義や北朝鮮独裁政権の我が国に対する恫喝や攻撃、韓国の反日行為に対しては厳しく対峙しなければならない。しかしそれは、全ての支那人や韓国朝鮮人を敵視し差別し排除するということではない。無論不良外国人・反日外国人は排除しなければならないが、支那人・朝鮮人だから排除し差別するということではない。

わが民族は本来大らかにして明るい民族である。八紘一宇・四海同胞の精神は大切にしなければならない。自分の主張と異なる主張をする人に対して、「あいつは朝鮮人だ」とか「ユダヤの手先だ」とか言って攻撃する人がいるようだが、これは日本精神ではない。

日本民族は、古来極めて柔軟な精神・文化感覚を持ってきた。大らかに外来文化・文明を包容摂取してきた。しかしその根底には、強靭なる国粋精神・民族精神・伝統精神があった。だからこそ、柔軟に外来文化を摂取しそれ日本化し洗練し高度なものにしてきたのである。

ただし、天皇を君主・祭り主と仰ぐ日本國體を破壊せんとする者共は、決してこれを許してはならない。また、我が国の主権・領土を侵し、日本国民に害を及ぼす勢力に対しては、厳しく対峙しなければならない。これは当然のことである。笹川良一氏は、「世界は一家、人類は兄弟」と言われたが、その一方で、「戸締り用心、火の用心」とも言われた。理想と現実というものはよくよくわきまえなければならないということである。

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