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2011年1月15日 (土)

今日購入した三冊の書籍について

今日行われた「マスコミ総合研究所」の新年会でお目にかかった小田村四郎先生より、『別冊・正論・皇統をめぐる議論の真贋』(産経新聞社)がなかなか良いというお勧めを頂いたので、早速プレスセンターの書店で購入した。八木秀次・新田均・竹田恒泰・小堀桂一郎・高森明勅氏などの論考が掲載されている。新田均氏による小林よしのり氏の『新天皇論』への反論が一番長い論文である。

皇位継承は、國體の根幹にかかわる極めて重要な事柄である。國體護持・天皇尊崇の立場にある人同士の論議は、つとめて冷静にそして礼儀正しいものであるべきである。最近のこのことに関する論議が敵意むき出しの文字通りの論争になっているのは実に憂えるべきことである。

皇統断絶とは、天皇国日本の破滅と同意義である。吉田松陰先生の言われたとおり、「天壌無窮」の御神勅を疑ってはならない。そのような事が起こり得るはずがない。またそのようなことを軽々しく口にすべきではない。神武天皇以来の男系継承の伝統は、できる得る限り守られるべきである。しかし、もしも万一、男系継承が不可能となり、女系天皇が御即位あそばされても皇統断絶ではないと信ずる。新田氏もそのようなお考えのようである。

もう一冊、矢野絢也と島田裕巳氏の対談『創価学会―もう一つの日本』(講談社)という本も購入した。創価学会の本質と歴史そして今後の動向について詳しく論じられている。池田大作氏を絶対的存在として崇め奉り、その独裁権力によって運営されてきた創価学会は、池田氏の高齢化によって今後どうなっていくか。日蓮正宗との関係が断絶しただけでなく、敵対関係になっているだけに、池田氏の影響力が弱まった後創価学会の求心力は何によって維持されるのか。日本最大の新宗教創価学会の今後の動向は注目される。

もう一冊、『天皇の歴史第一巻・神話から歴史へ』という本も購入した。全十巻になる予定で、是非全巻購入し、勉強したいと思っている。

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