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2010年12月 8日 (水)

天皇・皇室の尊厳性を侵害する者を糾弾する理由

前にも書いたと思うが、私は、「誰それは尊皇の念が薄い」「皇室を敬う心が足りない」と言って他人様を批判するのは余り良いことではないと思っている。「尊皇心」は、日本民族の倫理精神・道義感覚の基本である。「尊皇心」「皇室尊崇の心」「天皇仰慕の心」というのは、国民一人一人が当然持っているべき心である。であればなおさら、国民一人一人の自覚の問題である。他人に対して強要し、自分の判断で「お前は尊皇心が足りない」などと批判すべきではないと考えている。

天皇陛下は、決して権力者ではない。まして独裁者ではあらせられない。日本の国は、天皇を祭祀主と仰ぐ信仰共同体である。建国以来、日本民族は天皇を君主と仰ぎ、皇室を神聖にご存在として尊崇してきた。それは、権力や暴力による強制ではまったくなかった。

中井洽氏の不敬言動に対して厳しく批判するのは、彼が権力者であり、与党政治家であり、国民に対して以て範となるべき立場の人だからである。権力者・政治家は、常に神聖なるもの、尊崇すべきものに対するかしこみの心を持っていなければならない。「神聖なるものへのかしこみの心」の無い政治家・権力者は、道義心を忘れ、権力におぼれ、腐敗堕落する。

国民主権論が横溢し、「国会は国権の最高機関」などと言われている。だから、「国民に選ばれた国会議員は最高権力者だ。天皇は象徴にすぎない」などという意識が生まれ、皇室尊崇の念が忘却される。そして、政治家は「かしこみの心」を無くし好き勝手なことするのである。

わが国において、国民全体が尊崇すべき神聖なるご存在は、「天皇・皇室」であることは言うまでもない。中井洽氏や小沢一郎氏にそれが欠けている。こういう政治家が権力を振うことは国家国民に大きな災厄をもたらす。政治家・権力者(第四権力と言われるマスコミも含む)による國體破壊・皇室の尊厳性侵害は絶対に許してはならない。故に、中井洽氏や小沢一郎氏が行った、天皇・皇室の尊厳性を破壊する行為に対して、これを厳しく糾弾しなければならない。

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