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2010年12月27日 (月)

検察・警察の不祥事に思う

検察と警察は、日本の治安維持の要である。そしてこの組織は、国民からの信頼が根幹となっていなければならない。しかるに、最近、国民からの信頼を失いかねない状況となっている。機密の漏洩・国旗に対する不敬・証拠改竄など、絶対にあってはならないことが起こった。

川路利良初代警視総監は、「警察は国家平常の治療なり」と言った。その治療に誤りがあると、国家そのものが危殆に瀕する。

機密漏洩問題で、警視庁警務部参事官という官僚が記者会見をしていたが、その顔つきは緊張のせいもあるかもしれないが、何かマインドコントロールされた宗教団体の幹部のように見えた。

検察・警察は、組織防衛意識が強い。しかし強すぎるのは問題である。自己の非を認めないで、事を済まそうとしてはいるように見える。

違法行為や世の中の悪に対して厳しく対処するのは当然だ。しかし、悪の追及・違法行為の断罪のためなら何をやっても許されるということはない。特に、拷問・謀略・証拠改竄は許されることではない。

ましていわんや、国旗・日の丸を冒瀆する行為は許されない。そういう行為が「警察は暴力装置だ」などと言われる原因となる。

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