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2010年12月23日 (木)

正しき者が罰せられ邪悪なる者が罰せられない今の日本

海上保安庁の鈴木久泰長官は二十二日、沖縄・尖閣諸島沖の衝突映像を流出させたとして、神戸海上保安部の一色正春海上保安官(43)を停職1年の懲戒処分にしたと発表した。一色保安官は処分後、辞職した。警視庁は同日、保安官を国家公務員法の守秘義務違反容疑で東京地検に書類送検する方針で、今後は送致を受けた東京地検がどう処分するかが焦点になるが、東京地検は、起訴猶予処分とするかどうか年明けに判断する見通しだという。

海上保安官は、動機について「中国船衝突事件の真相を多くの国民に知ってもらいたかった。海上での出来事を国民に判断してほしかった」などと話したという。

この海上保安官の行動は、正義の行動である。何故罰せられなくてはならないのか。共産支那の漁船と称する船による我が国領海侵犯、海保警備艇への暴虐行為を国民に広く知ってもらうことが何故犯罪なのか。公務員として当然の情報開示を行ったまでのことだ。むしろ、当該ビデオの開示を抑止した仙谷由人内閣官房長官が罰せられるべきである。

「議会開設一二〇年記念式典」が行われた国会の本会議場において、天皇皇后両陛下・秋篠宮同妃両殿下に対し奉り、不敬言動を行った中井洽前国家公安委員長こそ、厳しく罰せられ、弾劾されるべきである。国会において「懲罰動議」提出の動きがあったが、結局有耶無耶になってしまった。

また、「議会開設一二〇年記念式典」に出席した国会議員は全体の半数であったという。天皇皇后両陛下・秋篠宮同妃両殿下のご臨席を仰いだにもかかわらず、半数の議員しか出席しなかったという事実は、今の国会議員たちがいかに「皇室を敬う心」が欠如しているかを如実に示している。欠席した議員たちこそ、職務怠慢・皇室への非礼の罪で厳しく罰せられるべきである。

こういう政治家たちが「政治主導」などと言っているから、警視庁も国旗に対する比例を平気で行うのである。警視庁の責任者も、「国旗に対する非礼」の罪で厳しく罰せられるべきである。

正しき者が罰せられ、邪悪なる権力者が皇室・国旗に非礼行為を働いても罰せられないという今の日本はまさに国家的危機に瀕している。

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