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2010年12月28日 (火)

検察・警察に対する国民の信頼の喪失は国を崩壊させる

「地検特捜部は正義の味方」だという観念を広めたのは、立花隆氏ではないかと思う。立花氏は、反権力の姿勢を貫き、不正を暴くことに熱心であった。そのこと自体は評価されるべきだか、地検特捜部に対する過大評価があったのではないかと思う。

正義の追及・犯罪の摘発は大事である。しかし、最近の様々な事象は、検察庁及び検事は、必ずしも「正義」ために職務に精励しているのではないことが明らかにした。功名心・権力欲・成績・出世のために、権力を行使し、「犯罪」を摘発するという傾向が出ていた。権力者の不正を暴き、逮捕し、罵詈雑言を浴びせかけ、断罪するということに快感を覚えるということがあったのではないか。これはまことに危険である。冤罪を生む。

ともかく、検察・警察に対する国民の信頼の喪失は、国を内部から崩壊させる。

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