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2010年11月 5日 (金)

「貧しきを憂えず、等しからざるを憂える」という言葉に思う

日本と共産支那とは、『戦略的互恵関係』と言われている。本質的に軍国主義国家であり、一党独裁体制国家であり、軍事的拡張をおこなっている国と、『互恵関係』など構築できるわけがない。おまけに「戦略的」とは一体どういうことなのか。全く価値観の異なる国と『戦略』が一致するわけがない。こんな言葉の遊びは甚だ危険である。

ルーマニアも、共産支那と同じように急速な資本主義化で、貧富の差が広がり、チャウシェスク独裁体制を懐かしがり評価する人が増えているという。ロシアもスターリン時代を懐かしがる人が増えている。

「乏しきを憂えず、等しからざるを憂える」という言葉がある。ホー・チ・ミンの言葉だそうだか、共産主義革命思想は、この言葉が原点と言っても良い。つまり、資本家・支配階級だけが富を誇っている世の中を変えて、万民平等の世の中にしようという思想である。共産支那も、今、貧富の差が激しくなっている。毛共産党指導部は、そうした民衆の不満を「反日」によってそらそうとしているのだ。

公平な世の中はあり得ても、平等な世の中などはあり得ない。共産主義体制国家も、スターリン時代のソ連、チャウシェスク独裁体制下のルーマニア、ポルポト政権下のカンボジア、そして何より今日唯今の北朝鮮の民衆が、どれほど悲惨な目に遭っていたかを見れば、共産主義革命思想は、人類を不幸にする思想であるかは証明済みである。みんなが貧乏で、自由がなく、何時権力によって殺されるか分からない国の民衆が幸福であるはずがない。

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