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2010年11月12日 (金)

仙石由人氏について

私は仙谷由人という人は嫌いではなかった。父と同郷の徳島出身であるし、反小沢・反学会の姿勢を示していたからである。しかし、内閣官房長官になってからの仙石氏はどうしようもない。詭弁を弄し、屁理屈をこね、人をたぶらかすようなことばかり言っている。しかもそれが国を危うくしている。

仙石氏の共産支那に対する外交姿勢は、あまり使いたくない言葉だが、まさに国賊と言っていい。「日本は昔から中国の属国だった」などという発言は許し難い。

弁護士は、色々な理屈をこねて、自分や被告人の立場を擁護する。それは、職業柄致し方ないことかもしれない。しかし、仙石氏は、今は政治家であり、政府の中枢を担う内閣官房長官である。屁理屈こね、詭弁を弄して、その場を取り繕うようなことばかりしていては駄目だ。

記者会見での「政治職と執行職のトップは責任のあり方が違う」などという発言は、詭弁・屁理屈の最たるものだ。仙石氏も民主党も「政治主導」を声高に叫んでいたではないか。官僚に任せず、官僚の言いなりにならず、政治家が行政を主導するとは、何かおかしなことがあったら責任も取るということだ。政治職だとか執行職だとか言って、それを回避するのは、まったく詭弁であり汚い言い草だ。政府や官庁に失策や誤りがあれば、政治家が率先して、責任をとる。それが政治主導である。仙谷由人氏は、今回の国防上・外交上の大失策の責任を取っても速やかに官房長官を辞するべきである。

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