« 千駄木庵日乗十月二十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十一日 »

2010年10月21日 (木)

自民党と民主党の外交姿勢が今日の国難を招いた

十月十八日の参院予算委員会で自民党・丸山和也議員が読んだ『大西郷遺訓』には、さらに次のように語られている。この部分は丸山氏は読まなかった。

「國の凌辱せらるるに當りては、縱令(たとへ)國を以て斃るるとも、正道を踏み義を盡すは、政府の本務なり。然るに平日金穀(きんこく)理財の事を議するを聞けば、如何なる英雄豪傑かと見ゆれども、血の出る事に臨めば、頭を一処に集め、唯目前の苟安(こうあん)を謀(はか)るのみ。戦の一字を恐れ、政府の本務を墜(おと)しなば、商法支配所と申すものにて更に政府には非ざる也。」

この言葉こそ今日のわが國政府のみならず国民全体が最も噛み締めなければならない言葉である。わが國は自民党政権時代から、領土問題ばかりではなく、歴史問題・資源問題・総理の靖国神社参拝などで支那・韓国・北朝鮮などの反日国家の内政干渉に対しに国辱的姿勢を示し、国家の尊厳性を喪失している。民主党政権の閣僚は、外国の干渉を恐れ、終戦記念日にも、秋季例大祭にも、一人として靖国神社に参拝しなかった。

また、民主党・菅政権は、今年八月十日には「日韓併合は日本が韓国に対して一方的に損害と苦痛を与えた」などという歴史を冒瀆する内容の『日韓併合百年に当たっての首相談話』を発表した。こうしたことが支那や南北朝鮮から侮りを受け、わが国の領土を侵害される原因なのである。今回の尖閣問題は、民主党政権の外交姿勢がもたらした国難であると言っても過言ではない。

「『三百代言』の軟弱オカマ外交は國を滅ぼす」などと品がない事を言って、仙石由人氏を批判するつもりはさらさらない。しかし、「日本は支那の属国だ」となど思っている政治家、わが国の領海を侵犯し海保巡視船を攻撃してきた外国人を裁判にかけることなく、釈放してしまうことを「柳腰外交だ」などと詭弁を弄する政治家は、内閣官房長官の地位から去るべきである。アジア太平洋経済協力会議(APEC)が吹っ飛んでしまっても良いから、日本が共産支那の属国になってしまう事だけは避けなければならない。

|

« 千駄木庵日乗十月二十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十一日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/49802507

この記事へのトラックバック一覧です: 自民党と民主党の外交姿勢が今日の国難を招いた:

« 千駄木庵日乗十月二十日 | トップページ | 千駄木庵日乗十月二十一日 »