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2010年10月31日 (日)

国家の危機に田中真紀子・福島瑞穂は何をしているのか

「九段下沙龍」における小磯明都議会議員のスピーチは次の通り。

「九月十七日の尖閣海域で領海侵犯した中国漁船は工作船であり、乗組員十四人は軍人であることは間違いない。逮捕された乗組員に中国領事館員が頻繁に接触した。八重山群島は防衛空白の島々。主権をどう守るのか。少数の警察官が奔走して守っているのが現実。漁民の話によると、夕暮時に目測すると、おかしな船が航行し、闇夜に乗じて島に接近して来るという。漁船に偽装した工作船である。国境を接している危機状況が日常的にある。今回は偶発事故ではない。彼らの作戦行為。二百七十隻の『漁船』が近くにいた。

尖閣を取られたら、わが国の専管区域が喪失する。尖閣に避難港をつくることと、自衛隊の駐留が必要。与那国が危ない。粘り強く連帯して『国境離島新法』を作らねばならない。国民の意識を喚起すべし。

中国の社会科学院の下部組織は『沖縄は中国のもの』と主張している。十月十六日、我々は中国大使館に三千二百人以上のデモを行った。このデモが中国の官製デモにつながった。

私が団長となり台湾を訪問して李登輝元総統と会談した。その時いただいた李登輝元総統の演説原稿には、『尖閣は日本領』と書かれていた。中共が日台分断工作を行っている。台湾のメディアに中国資本が入って反日を扇動している。

台湾人は日本の台湾統治を正当に評価している。日本軍人を祭る神社もある。黄昭堂台湾独立建国連盟主席も、『尖閣は日本のもの』と言っていた。」

中尾征秀郎氏は次のように語った。

「九月二十八日に怒りを覚え、何かをしなければならないと思った。このままでは上海領事館員の自殺事件のようにまた有耶無耶になってしまう。尖閣という領土問題は有耶無耶にしてはいけない。中国は次の手を打ってくる。それに対抗する運動を石垣に行ってやりたい。日本人の気概を見せたい。この身を石垣に置くことが第一。五十七歳になった私の最後の御奉公。」

          ○

共産支那は、沖縄を支配下に置くために、色々な工作を行ってきている。今回の領海侵犯はその一環である。『琉球独立運動』を支援することも考えられる。かつて、蒋介石存命時代の中華民国政府は、現実に琉球独立運動支援工作を行っていた。『中華帝国主義』は、領土を広げ、支配地域を拡大することを目的としている事を我々は正しく認識しなければならない。

ソ連の崩壊・共産支那の改革開放によって、かつての「ソ連」や「毛沢東中国」によるわが国に対する「革命工作」「赤化工作」のような侵略攻勢は無くなったと思ったら大間違い。ロシアも共産支那も拡張主義は全く変化していない。それどころかますます活発化してきている。

とりわけ共産支那は、国内の矛盾や、国民の不満をごまかすために、反日を利用している。共産主義イデオロギーは外側の皮に過ぎなかったのである。支那やロシアは本質的に侵略主義国家なのである。

支那に対する怒りが抑え難いのは言うまでもない。それと共に、今まで盛んに「日中友好」を唱えてきた政治家・外交官・経済人が、全く何の発言もしないし、共産支那に対して何等の行動も起こさない事にも腹が立つ。この国家的危機に田中真紀子は何をしているのか。また、反基地・反米闘争、反核運動を行っている者共も、共産支那の侵略策・領海侵犯・核兵器に対しては何の抗議も反対運動も行わない事にも無性に腹が立つ。福島瑞穂は何をしているのか。

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