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2010年8月11日 (水)

韓国への『総理謝罪談話』を糾弾する

民主党菅政権は、八月十日の閣議で、韓國併合条約発効一〇〇年を迎へるのを機に、「過去の植民地支配への反省」や「未来志向の日韓関係を築く決意」なるものを柱とする「菅直人首相談話」を決定した。

それには、「三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓國の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、國と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、自らの過ちを省みることに率直でありたいと思います。痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に忘れることは出来ないものです。この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。 」などと書かれてゐる。

三十五年間の朝鮮統治史における唯一の大規模な騒擾事件である「三・一独立運動」をことさらに取り上げて、「韓國の人々は植民地支配によって、國と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられた」などと断定したのは大きな誤りである。まさに自虐史観である。わが國は韓國を植民地支配したことはない。また韓國の文化を奪ったこともない。

併合後の韓國は、近代化を遂げ、あらゆる面で併合以前よりも発展し、國民は豊かになった。そして継承され護られるべき韓國の傳統文化は保護された。わが國は、韓國・朝鮮を一方的に侵略し支配したのではない。つまり韓國は國家として立派になったのだ。日本が韓國と言う國を奪ったなどと言うのは嘘出鱈目である。従って韓國に対してわが國政府が百年の区切りの年だとか言って謝罪する必要は全くない。

日本は朝鮮統治時代に韓國から搾取したのではない。韓國に投資し、あらゆる面で建設を行い、朝鮮の発展に大いに寄与したのである。國と文化を奪ったなどといふことは絶対にあり得ない。第一、そのやうなことは不可能である。日本の韓國統治は西洋列強がアジア・アフリカなどに対して行った「植民地支配」とは全く異なる。断じて謝罪する必要はない。

民主党・菅政権の「意図」は、「韓國の意向に配慮することで、歴史問題に一定の区切りを付けたい」といふことだそうである。しかし、韓國や北朝鮮は、絶対に「一定の区切り」をつけさせることはない。むしろこのやうな談話を発表したら、韓國・北朝鮮はますます居丈高になって過去のことを責め立てて来るに決まってゐる。、「日韓条約」締結でとうの昔に決着のついてゐる「日韓併合」といふ歴史問題を、「百周年」だからと言って謝罪するなどといふことは、愚の骨頂である。

一体今まで、日本は韓國に対して、そして支那に対して何回「謝罪」してきたのか。そしてそれによって日韓関係・日支関係が良くなったのか。断じて否である。何回謝罪しても、友好関係は確立してゐない。今回もまたそうした過去の過ちを繰り返すだけである。今回の「謝罪表明」においても韓國政府は、「今後どう行動するかを注目する」と表明した。これは今回の菅・民主党政権の「謝罪談話」を外交上の前提とせよといふ意思表示である。わが國は益々韓國に対し畏縮した外交を続けねばならなくなり、竹島奪還など韓國に対する正当な要求も出来なくなる。

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