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2010年8月20日 (金)

韓国併合について考える

韓国併合について、少し本を読んでいる。日清戦争で日本が勝利した後、朝鮮韓国は支那からの独立を獲得した。しかし、日本が、三国干渉に屈したと見るや、日本を侮蔑し、当時の朝鮮国王は、何とロシア大使館に逃げ込んで、政治を行った。そして、ロシアの欲する利権を片っ端からロシアに渡し、ロシアを背景にして日本を排除しようとした。そればかりでなく、自分に仕える宰相を、民衆を扇動して殺させることまでしたのである。

当時の李氏朝鮮は、事大主義を国策とし、自国の近代化や独立の実行、国民の幸福よりも、李氏政権の維持に汲々としていた。そして金玉均などの維新改革運動をつぶした。つまり、国内改革を断行し、自主独立の道を確立することが出来なかった李氏朝鮮自身が、日本による韓国併合の道を開いたのである。言い換えると、李氏朝鮮にはすでに国家統治能力がなかったのである。

こうした状況に絶望した心ある韓国民は、ついに日韓合邦運動を行った。それが李容九たちの一進会だった。

日韓併合に至る李氏朝鮮五百年の虐政の歴史と、当時の国際情勢を考えると、日本が韓国朝鮮に深く関与し、ついには併合したのは、止むを得ないことであった。当時の国際常識から言って、日露戦争に勝利した日本が、ロシアの属国であった朝鮮韓国を併合したのは当然のことであり、決して侵略ではない。また、朝鮮韓国が支那あるいはロシアに併合されたり、属国になるよりは、日本に併合された方が良かったことは、その後の歴史を見ればあまりにも明らかである。

勿論、日本の朝鮮統治が、完全無欠であったとは言えない。多くの誤り・行き過ぎがあったであろう。また、日本人に韓国朝鮮人に対する差別意識もあった。しかし、日本の朝鮮統治が全く悪逆非道の歴史であったなどというのは全く事実に反している。

こういう史実を無視して、日本は韓国朝鮮を不当不法に侵略し植民地支配したなどと言い続け、謝罪を要求し続ける国に、日本国政府が謝罪する必要はないのである。菅政権はまことに愚かなことをしたものである。

近隣国家だから友好関係を結ぶべきだと言うが、朝鮮韓国や支那のように、歴史問題で謝罪を要求し続けるような国と、友好関係を樹立するのはまことに困難である。

自らが國を亡ぼしてしまった歴史に目をつぶって、わが国をことさら悪者に仕立て上げ、何かというと過去の歴史問題を持ち出して、わが国を非難攻撃している国とどうして友好関係が結べるであろうか。

わが日本は、支那や朝鮮韓国に対して、過度な友好感情や持たなくて良い贖罪意識を持つのは誤りであり危険である。国際法・国際常識にのっとって、国家対国家として協力すべきことは協力し、対決すべきことは対決するという当たり前の姿勢で臨むべきである。

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