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2010年6月 2日 (水)

千駄木庵日乗六月一日

午前は、母のお世話など。

午後は、丸の内の三菱一号館美術館で開催中の『マネとモダン・パリ』展参観。丸の内の三菱一号館とは、明治二七年(一八九四年)に、英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計により建設された建物。昭和四三年(一九六八年)に解体された。昨年、当時の設計図面や保管部材などを使用して、創建当時と同じ約二百三十万個の赤煉瓦を積み上げ、当時の設計図面や保管部材を使用するなどして忠実に再現されたという。重役室が再現されていた。

『マネとモダン・パリ』展は、「エドゥアール・マネ(18321883)は、後に『印象派』となる画家たちだけでなく、後世の芸術家たちに決定的な影響を与えた、近代絵画史上最も重要な画家のひとりです。…の開館記念展となる本展は、マネの芸術の全貌を、当時のパリが都市として変貌していく様子と結びつけながら、代表的作品により展覧しようとするもので、マネの油彩、素描、版画八〇点余が出品されます。また、同時代の作家たちの油彩、建築素描、彫刻、写真など約八〇点もあわせて展示し、マネが生きたパリの芸術的な背景も紹介します。日本でマネの作品をまとまった形で見ることができる貴重な機会です。」(案内書)との趣旨で開催された。

マネの描いたエミール・ゾラ(十九世紀のフランスの自然主義作家。『居酒屋』という小説を読んだが、暗い物語であった)の肖像画の背景には、力士の浮世絵が描かれていた。そのほか、「黒い帽子のマルタン夫人」「シャルル・ガルニエ」(自由九世紀フランスの建築家の肖像画。パリのオペラ座を設計した)「パリ・コミューン」(一八七一年三月二六日パリで民衆が蜂起して誕生した革命政府)を描いた絵などが印象に残った。ゴッホやピカソのような迫力のある作品とは言えないが、人間の営みや女性の姿を美しく描いていると思う。

この後、湯島で知人と懇談。

帰宅後は、資料の整理・原稿執筆など。

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