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2010年4月15日 (木)

何故日本は支那・朝鮮に毅然とした態度がとれないのか

わが国民が共産支那で不当な判決を受けて、死刑に処せられても、何一つ抗議できない。わが國近海で、共産支那の艦隊が示威を行っても、何一つ抗議できない国。それが今の日本である。そればかりではない。支那・南北朝鮮のわが国に対する軍事的脅威・侵略行為に対しても防衛手段を講じることができない国。それが今の日本である。

その根本原因は、「わが國は侵略をした悪い國であり、中國や南北朝鮮からどんなに主権を侵害されても、内政干渉をされても、軍事的威圧を加えられても、文句を言ったり反撃してはならない」という観念が蔓延していることにある。この観念はまさに『現行占領憲法』の基本精神なのである。

『現行憲法』前文には「日本國民は…政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうに決意し…平和を愛する諸國民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とある。これは「日本は東條内閣の行為によって侵略戦争を起こしましたが、二度とそのような事はしないことをお誓いします。今後はアメリカ様、ソ連様、中國様など戦勝國の皆様の公正と信義に信頼して、侵略を行なった悪い國であるわが國とわが國民の生存と安全を保持してまいります。今後は何をされても決してお手向かいを致しません」という『詫び証文』である。

この『わび証文』の精神を実践しているのが今日の日本の外交である。「憲法守って國滅ぶ」という言葉はまことに真実である。『現行憲法』破棄なくして真の主権回復はあり得ない。

祖国の歴史への正しい認識と國を守る心を常日頃持っていなければ道徳心は起ってこない。正しい祖国防衛意識も持てない。祖国への愛も持てない。近代以後のわが国の歴史を正しく認識し、子々孫々に語り伝え、「負け犬根性」から脱却することが緊急の課題である。これは、日本が無反省で良いというのではない。「日本だけが悪かった」という自虐史観から脱却せよということである。

鳩山由紀夫の『友愛外交』、小沢一郎の『国連中心主義』ではそれは不可能である。小鳩民主党政権を一日も早く打倒すべきである。

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