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2010年4月27日 (火)

沖縄の軍事基地について

沖縄県民が、沖縄に米軍基地が集中していることに大きな不満を持つのは理解できる。しかし、共産支那の軍事的侵略の危機は迫っている。沖縄からアメリカ軍がいなくなれば、支那軍は尖閣を占領してくる危険性がきわめて高い。支那は、ソ連軍がいなくなったベトナムを侵略した。米軍がいなくなったフィリッピンの南沙諸島を侵略した。沖縄が、日本列島の中で支那に近い所にあるという現実はどうしようもない。共産支那がまず侵略してくるのは、日本本土ではなく、確実に沖縄である。支那からの侵略から尖閣を、沖縄を、そして日本を守るためには、沖縄に軍事基地が集中するのはやむを得ない。県外移設は不可能である。

戦争が嫌だというのは分かる。しかし、沖縄の軍事基地は、戦争を防止するために存在するのである。沖縄県民に犠牲を強いるという結果になるのは、致し方ないと思う。しかしその犠牲を出来得る限り少なくする努力は国民全体が行わなければならない。

自主防衛体制の確立とは、日本が日本自身の力で国を守ることができる体制ということである。アメリカ軍の基地を沖縄からなくすためには、自主防衛体制の確立が先決である。しかし、その後も、日本国軍の基地が沖縄に置かれることになる。

私は、これまでこういうことを主張することをためらってきたが、やはり言うべきことは言わなければならないと思って今日はじめて書いた。

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