« 千駄木庵日乗四月二十四日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月二十五日 »

2010年4月25日 (日)

大西郷の精神と現代の政治

西郷隆盛は、『大西郷遺訓』において次のように語られている。

「王を尊び民を憐れむは学問の本旨」「萬民の上に位する者、己を慎み、品行を正しくし、驕奢を戒め、節儉を行ひ、職務に精勵して、人民の標準となり、下民をしてその勤労を感謝せしむるに至らざれば、政令は行はれ難し」

この言葉は、今日の我國政治家が噛み締めなければならない大切な言葉であると思う。今日及び将来の日本においても、祭祀主たる日本天皇の信仰的権威が、政治権力を浄化し、権力者にかしこみの心を持たさしめ、国家・国民の幸福をはかることが出来るのである。これが、わが国建国以来の「祭政一致」の理想であり、万邦無比の日本國體の素晴らしさである。

尊皇精神こそが、日本国安泰の基礎である。天皇を君主と仰ぐ日本国体の護持とその理想実現こそが、日本国永遠の隆昌の基礎である。従って、尊皇精神希薄な権力者は断じてこれを排除しなければならない。今日において、それが誰であるかは、あまりにも明白である。

今まで国に害をなすと思われる色々な政治家を見てきたが、小沢一郎ほど悪い政治家はいなかった。まづ第一に、彼の皇室に対する姿勢が全く許し難い。第二に、小沢が日本人であるかどうかを疑わしめるような国家観・歴史観を持っている。第三に、小沢の政治姿勢は己を慎まず、品行は正しくなく、驕奢であり傲慢である。そして共産主義国家の独裁者と同じような独裁専制体質を持っている。この三点が、小沢一郎を一日も早く政界から追放しなければならない理由である。

『大西郷の精神』とは、国家の自主独立の精神であり、皇室を敬い国民に真の平安をもたらす政治の実現である。西洋列強の侵略から祖国を守り四民平等の国を建設するための大変革であった明治維新を戦い、さらに維新後にあってもなお、東洋の平和と理想の道義国家建設のために戦った『大西郷の精神』こそ、今の日本にもっとも必要なものである。何故なら今の日本は、幕末及び明治初期の我國以上に、外国から侮りを受け、政治は乱れに乱れているからである。

|

« 千駄木庵日乗四月二十四日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月二十五日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/48173736

この記事へのトラックバック一覧です: 大西郷の精神と現代の政治:

« 千駄木庵日乗四月二十四日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月二十五日 »