« 千駄木庵日乗四月十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十三日 »

2010年4月13日 (火)

支那に対する誤れる贖罪意識を払拭せよ

昨日の朝のテレビのワイドショーで、新聞記者出身の評論家(白髪のテレビによく出る人であるが、名前は失念、というより覚えていない)が、「日本人が、麻薬を密輸したとして死刑になったが、この背景には、アヘン戦争という歴史や、旧満州国の経営の資金に、麻薬が使われたことがある。それだけ、中国は麻薬には特別の感情を抱いている」という意味のことを言っていた。

つまり、日本はかつて満州国経営のために麻薬生産で得た金を使っていたのだから、今回日本人処刑にあまり強硬な姿勢で臨むべきではないということが言いたいのであろう。私には納得できない。

そもそも、対共産支那外交で日本が弱腰なのは、日本人の側にこういう誤れる贖罪意識があるからである。日本が、当時の国策即ち政府の公式の方針として、満州国において麻薬を栽培しそれを売りさばいたということを証拠に基づいて詳しく証明出来るのか。本当にそんなことがあったのか。私には信じられない。

百歩譲って、一部の日本人が過去においてそのようなことをしたとしても、共産支那に対する外交姿勢にそんなことを影響させてはならない。イギリスは、かつて支那に対してアヘン戦争を仕掛けた侵略国家だったから、共産支那政府がイギリス国民に対して不当不法なことをしても許されるのか。

アメリカの白人は、かつてアメリカ大陸やハワイを侵略したらか、アメリカ大陸やハワイの先住民は白人に対してどんなに不当不法なことをしても許されるのか。そんなことはあるまい。

何故、日本のみが、過去の歴史に対する贖罪意識を持ち、共産支那政府に対して遠慮しなければならないのか。私は、日本人の誤れる贖罪意識を払拭しないかぎり、支那との正常な関係を結ぶことはできないと思う。それどころではない。共産支那のアジア侵略策謀・アジア軍事的覇権確立の動きに対して、毅然とした態度で臨めない。

共産支那こそ、今日における最大の侵略国家である。また、共産支那政府こそ、自国民を大量に虐殺してきた悪逆非道の政権である。日本国の独立と安全を守るためには、日本人の支那に対する誤れる贖罪意識の払拭が大切である。

|

« 千駄木庵日乗四月十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十三日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/48073761

この記事へのトラックバック一覧です: 支那に対する誤れる贖罪意識を払拭せよ:

« 千駄木庵日乗四月十二日 | トップページ | 千駄木庵日乗四月十三日 »