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2010年4月20日 (火)

藤井厳喜・松原仁両氏の講演

神道時事問題研究会における講演で印象に残ったことを記す。

藤井厳喜「田母神先生が参院選に出られないというので、急遽私が、元過激派で火炎瓶を投げていた千葉景子を辞めさせるために、神奈川から出ることになった。保守を割るというのではない。自民党にお灸をすえるために民主党に入れたという人々すなわち『お灸層』に目覚めてもらうために私が選挙に出る。平沼新党の公認をお願いしている。鳩山由紀夫後援会の選挙違反を告発する嘆願書を検察に提出する運動に協力していただきたい。連休明けに一万人の署名簿を持っていきたい。常識で考えておかしいものはおかしいという運動。

日本にとって一番の脅威はチャイナ。日本にチャイナ人が七十万人入って来ている。永住者も増えている。小沢・鳩山の背後にチャイナのコリアがある。

円より子などが推進する『外国人住民基本法』が制定されると、違法入国者も簡単に日本国籍を与えることになる。外国人に家を貸さないと『差別』として罰せられる。未払いの家賃を請求すると『脅迫』として罰せられる。一九八〇年代以降に入ってきた新華僑が日本の国益を損なう活動をしている。一千万人単位の移民を受け入れるということを民主党の中枢は考えている。国のかたちを壊すこととなる。小沢の韓国における日本人を馬鹿にした演説をマスコミは報道しない。

民主党が参院で単独過半数を取ると、『外国人住民基本法』『人権擁護法』が成立し、日本国民の自由は無くなる。ファシズム的状況になる。

地域主権という言葉は危険。主権という言葉は国家にしか使わない。独立国家の単一の権力を主論という。主権とは国家の事。天皇を上に戴いて統一しているのが日本という国家。地域主権はこれを破壊する。祝祭日をバラバラにするのもおかしい。国民が全国統一して祝うのが国民の祝日。地方分権は自治体の貧富の差が大きくなる。中央集権は均一な行政サービスを受けることができる。」

松原仁氏「予算委員会の筆頭理事をしている。『ニヤニヤするな』というのと『にらみつけるな』という電話がかかって来る。自民党の筆頭理事の町村信孝さんに比べると私は小僧っ子。加藤紘一さんはねちっこい。

民主党の天下り廃止という政策は妥当。しかし、民主党政権が官僚に取り込まれる危険あり。政務三役(大臣・副大臣・政務官)による官僚コントロールが成功すれば良い。政務三役を取り込めばいいと思っている官僚もいる。政治家が政策を論議するのが重要だが、最近それが十分に機能していない。政府の政策は民主党議員全体が納得しなければならない。官僚主導から国民本位の政治にするためにそれは大切。

民主党としては五月危機を乗り越えて参院選まで現体制で臨む。鳩山氏が普天間基地の海外移転を言ったのは大胆だった。『トラストミー』と言ったのも、宇宙人的発想。国家間の取り決めはないがしろにしてはならない。中国は日米安保がうまくいっていないことを嗅ぎとって尖閣や沖縄に出没している。中国は資源と覇権を狙っている。自民党政権時代から外務省は駄目。『竹島の日』の行事に、政治家も外務省の役人も出席させなかった。韓国はそれを見て『これはいける』と思った。中国・韓国に『隙あり』と見せつけている。

民主党にも中国よりアメリカと組むのが当然という議員が増えている。普天間問題は日本が妥協しなければ現状のままになる。民主党政権は自民党政権の案のままで行くべきであったと個人的には思う。

アメリカ上下両院議員に対する中国政府のロビーストは百人いる。わが国外務省はたった二人。国連分担金に使う金を減らしてこの事に使うべし。当り前のことが抜けている。金を出しても人は出さないので損している。」と語った。

              ○

民主党議員の講演会で、これだけ民主党批判が出るのだから、いかに民主党政権が駄目であるかが分かる。民主党政権が長く続けば続くほど、日本国の危機は深まる。

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