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2010年2月15日 (月)

兄弟愛と友愛、そして小沢と検察

小沢一郎は、「政治倫理審査会であれ何であれ、どこでも話すが、検察の捜査に勝るものない。強制力を持った捜査ですべてを調べてもらい、不正をしていないことが明らかになった。このことをもって国民は理解してくれると思う」と述べた。

この人はいつも自分の都合に合わせて主張をころころ変える。「不起訴」とは、「不正をしていない」ということではない。「疑わしきは罰せず」ということだ。証拠不十分だったのだ。シロでも潔白でもない。

小沢氏は、去年、自分の公設秘書が逮捕された時は、「政治的、法律的にも不公正な検察権力の行使だ」などと検察を批判した。そした今年になって強制捜査を受けた時にも、「なぜわたしの事務所だけ強制捜査されるのか。国民のために権力は公平、公正な活用をしなければならない」と検察を批判した。ところが今回、不起訴になるや、にわかに「公正・公平に捜査で不起訴になった」などと言いだした。

小沢一郎のこういう態度・姿勢を見れば、この人がいかにおかしな人物であるかが分かる。全く信用できない。

鳩山兄弟が、またまたギクシャクした関係になっている。今回は、これまでと違って、鳩山由紀夫氏の政治生命に関わることであり、且つ、実の母親に関わることである。罷り間違えば、鳩山家の崩壊につながる。一体、この二人の唱える「友愛」とは何なのだろうか。「兄弟愛」さえ実行できないで、「友愛」を言う資格はあるまい。折角、膨大な額の「子育て支援」をした母上が気の毒だ。谷中墓地にねむる一郎氏、威一郎氏も泣いていることであろう。

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