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2010年2月10日 (水)

小沢一郎は一刻も早く政界から去るべし

小沢一郎は八日の記者会見で「鳩山総理と会談した際、鳩山総理から『ぜひ一生懸命、頑張ってほしい』と言われた」と述べたが、鳩山首相は今朝、「『頑張ってください』という言葉は使っていません。(小沢氏に)『このまま続けてよいか』と言われたので、『はい』ということを申し上げた」と話した。政治資金問題でも自己正当化ために言うことがコロコロ変わって来た。小沢一郎は嘘つきである。

鳩山首相は九日、行政刷新相に小沢批判を行っている枝野幸男氏を起用する意向を固めたという。これが鳩山氏の小沢離れの始まりなのか、あるいは枝野氏の小沢批判封じ込めなのか、私は前者であると思う。そう期待したい。

小沢一郎はその著『日本改造計画』で、「民主主義とは、その歴史を見ればわかるように、国民が立ち上がって国王や君主から権力を奪取することから始まった。」「改革の基本的方向は、最高責任者が責任を持って政策決定できるように、いたずらに分散した言力を形式的にも実質的にも民主主義的に集中することだ」と論じている。

恐ろしい考え方である。日本国の君主たる日本天皇は、祭祀主であり、君主と国民が相対立して権力の争奪戦をした歴史のないわが国の國體と歴史を全く無視した論議である。また、共産主義政治集団の「民主集中制」と同じ思想であり、ある特定に人物すなわち小沢一郎自身による権力の独占を主張している。

小沢一郎は常々「民主主義とは選挙」と言っている。全体主義・専制独裁政治は、議会制民主主義と裏腹の関係にある。「国権の最高機関である国会が、その議決によってある人間に全権を付与したのだから、その人物は合法的な独裁権力を持つ」という思想である。こういう危険思想の持ち主、そして、嘘ばかりつく人物、その上、国防安保まで自己の利権にする人物、そして何よりも、皇室を冒瀆する人物は一刻も早く政界から去ってもらいたい。

前にも書いたが、天皇陛下を権力者の政治利用からお護りするためには、天皇陛下に京都にお遷り願うのではなく、小沢一郎のような、尊皇精神希薄にして、天皇を政治利用しようとする政治家を排除することが必要なのである。

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