« 小沢一郎元秘書逮捕に思う | トップページ | 小沢一郎の対検察徹底抗戦表明に思う »

2010年1月17日 (日)

千駄木庵日乗一月十六日

午前は、母のお世話。

その後、明後日から母が入院する病院に赴き、入院手続きについて説明を受ける。両親が入院することとなった。

午後一時より、内幸町の日本プレスセンターにて、「アジア問題懇話会」開催。馮寄台台北駐日経済文化代表処代表(台湾駐日大使)が講演し、「現在台湾は経済・貿易を重視している。台日関係は非常に密接。前政権は台独推進・反中国を展開したが、九カ国が台湾と断交し、中国と外交関係を樹立した。

アメリカから最新鋭の武器を輸入したということは、台湾は自己防衛の決意を示した。日米安保はアジアの平和のために重要。私は反中国ではなく和中国。民進党は、蒋介石・馬英九を批判するが、蒋経国は非難しない。私は蒋経国先生を尊敬する。

台湾は経済的に中国に依存している。対外貿易が我々の生命線。その生命線は中国に依存。世界金融危機の中で、一番よくやったのは中国。台湾の中国経済依存度は高すぎるかもしれない。日本が降伏した後、台湾は中華民国に返還されたとわれわれは考える。」と語った。

講演終了後、懇親会。

この後、病院に赴き、父に付き添う。意識がはっきりしないので実に心配である。

帰宅後は、書状執筆など。

        ○

馮寄台氏は思ったより日本語が上手だった。小生と同年で、国民党のエリートらしい。要するに台湾は支那の経済的属国になったということである。民進党政権はどちらかというと日本重視の姿勢だったが、国民党政権は明らかに「親中政権」である。軍事的にはアメリカと日本に頼り、経済的には支那に頼るということなのだろう。そんなに都合よくいくとは思えない。

しかし、日本自身の対支那姿勢が全くおかしいのだから、台湾ばかりを責められない。小鳩民主党政権の朝貢外交を見れば、台湾が日本に頼って『反中国』の姿勢を貫くなどということは不可能である。つまり、日本自身がしっかりしなければ駄目だということである。戦後、日本は台湾を放棄したのであって、支那の返還したのではない。この歴史的事実は曲げることはできない。

|

« 小沢一郎元秘書逮捕に思う | トップページ | 小沢一郎の対検察徹底抗戦表明に思う »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/47313645

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗一月十六日:

« 小沢一郎元秘書逮捕に思う | トップページ | 小沢一郎の対検察徹底抗戦表明に思う »