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2009年12月28日 (月)

小沢・亀井両氏は議員を辞職せよ

 国民新党代表の亀井静香金融・郵政担当相は今日の『サンデープロジェクト』で、天皇陛下に謁を賜った際、陛下に「権力の象徴だった江戸城に今もお住まいになるのは、お立場上ふさわしくないのではないか。京都か、(亀井氏の地元の)広島に(お住まいになれば)」と申し上げたと述べた。さらに、亀井氏はテレビ出演後、記者団に対し、陛下が直接の返答を避け、「京都が好きです」と答えられたことも明らかにしたという。

さらに、亀井氏は、記者団に対し、皇居移転に言及した自らの発言について「明治期に幕府の権力の象徴の跡に入られたことが、その後の歴史で、政治利用みたいな形になってしまった」と説明したという。

一閣僚の分際で、天皇陛下に京都のお遷り願うなどという重大な事柄を、軽々しく申し上げるなどということは、まことに以て不謹慎である。まして、自分の選挙区の広島にお遷りになったらいいなどと申し上げるなどということは、不敬である。旧江戸城を皇居としたことを否定する論議は、明治維新以後の、立憲君主体制をすべて否定することにつながる暴論である。このことは極めて重大であるので、小沢一郎の憲法論、騎馬民族説と共にあらためて反論しするつもりである。

亀井静香も小沢一郎と同様、尊皇精神が極めて希薄であると断言せざるを得ない。亀井氏に、皇室に対する慎みの心があれば、天皇陛下のこのようなことを申し上げることはあり得ない。また、そのことをテレビでしゃべるなどというとこもあり得ない。また、天皇陛下への『内奏』の内容は、外に漏らさないことが原則になっている。

日本國内に巣喰う反日勢力の「國體破壊」「反皇室」策謀が愈々益々活発になり、それが國家の現在及び将来に重大な影響を及ぼす時代になっている今日、保守とされる政治家がこのような発言をするというのは、言語道断である。実際に権力を握っている者の発言である。こうした事は、反天皇・國體破壊勢力の「天皇制打倒運動」よりもたちが悪い。皇室をお護りする役目を果たすべき政府の閣僚に、尊皇精神が欠如しているのだ。ことはまことに重大である。小沢氏と亀井氏は、議員を辞任すべきである。

尊皇精神が希薄になればなるほど、日本國民の道義心・倫理感が希薄になる。なぜなら、天皇は、日本國民の道義感・倫理感の鏡であるからである。皇室への尊崇の念の希薄化と今日の日本國民の道義心の低下とは相関関係にあると考える。

日本民族が尊皇精神を喪失した時、天皇を君主と仰ぐ日本國は崩壊の危機に瀕する。亡國政治家による天皇及び皇室の尊厳性の冒瀆を根絶しなければならない。

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