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2009年12月10日 (木)

千駄木庵日乗十二月九日

午前は、母のお世話。

午後は、原稿執筆。

その後、病院に赴き、父に付き添う。

午後六時より、永田町の憲政記念館にて「呉竹会アジアフォーラム」開催。頭山興助会長が挨拶し、「日本を立て直さなければ、中国はアメリカに馬鹿にされる。憲法第九条の改正なくして、基地問題の解決はない。帝国陸海軍以上の軍事力を持つことが前提。東郷平八郎元帥の『皇国の荒廃此の一戦にあり、各員一層奮励努力せよ』、草地貞吾元関東軍作戦参謀の『靖国の宮居の奥の大鏡映すや友の若き面影』という言葉を心に刻んてい行きたい」と語った。

続いて平沼赳夫衆院議員が講演し、「郵政民営化に反対した理由は、①強権的手法・手続無視が許せなかった。②アメリカに郵便貯金の金が売り渡されることが懸念されたこと、の二点である。

私は今、保守再生のために頑張っている。総選挙後の自民党総裁選に立候補した三人に、自民党立党の政綱に掲げられた『自主憲法制定』を主張した人はいなかった。集団的安全保障を含めて日本の安全と平和をどうするかも言わなかった。

保守政治家として絶対に守らねばならないのは、百三十五代・万世一系の天皇様をお護りすることである。日本天皇は国家危急の際に大きな力を発揮する。民主党政治を阻止しなければ日本はおしまいになるという危機感を持つ。

事業仕分けを見て、フランス革命を想起した。事業仕分けは人民裁判。シナリオは財務官僚がつくった。鳩山は友愛を言っている。ジャコパン党は博愛を言った。『俺俺詐欺』というのがあるが、民主党は『やるやる詐欺』である。民主党のマニフェストの前に出した『インデックス二〇〇九』は左翼的政策の羅列。

これからの保守は、①この国の伝統文化を守っていく。②この国の安全と平和は自らの力で担保していく。政府間の合意よりも選挙対策を優先させるのは国家ではない。アメリカは軸足を中国に移した。日米安保は大事。まともなことを言う政治家は右翼と言われる。

中川昭一氏は、帝国石油に東シナ海の石油採掘に許可を与えた。『非核三原則』についても『核を持ちこませない』というのは国防上いかがなものか、という正論を言った。中国は毎年二十発づつ中距離ミサイルを増やしている。中国は宇宙衛星を撃ち落とす力をつけた。

保守再生のタイムリミットは、来年の参院選まで。自民党の中に中川昭一氏がつくった『真保守政策研究会』がある。中川氏逝去後、安倍晋太郎氏が会長になり、私は最高顧問になった。これを核の一つにしていく。明日は民主党の真保守の議員と会食する。自民党の復党するのではなく、自民党を巻き込んで一つの新しい流れを作る。

母親から千円貰っても覚えている。五十を過ぎた大の大人が母親から十一億円貰う人が総理になっているのは間違い。鳩山内閣は小沢の傀儡。鳩山は長続きはしない。菅・岡田・前原と続く。ワイマール憲法下で、民主主義的手続きを経て、ナチス政権が誕生し、全体主義政治が行われたように、来年の参院選で民主党が勝って、民主主義は多数決だとして、小沢一郎の独裁政治家が行われるようになる。

小沢の『国連中心主義』は間違え。国連は戦勝国がつくった。日本は敵国になっている。日本はアメリカに次いで分担金を払っているのに、常任理事国になれない。『天皇陛下御在位二十年』を奉祝して、議員立法で国民の祝日にしようとしたが、小沢の反対で実現できなかった。小沢は危険である。」と語った。

帰宅後は、原稿執筆。

            ○

平沼赳夫氏は、お元気で誠実にそして情熱を込めて、所信を語られた。郵政問題のゴタゴタがなければ、平沼氏はとっくに総理になられていたはずである。まことに残念である。しかし今からでも遅くはない。真正保守結集り要として頑張っていただきたい。今日も会場一杯の人々が集まって、盛んに拍手を送った。

小泉純一郎氏は、本人が言った通り自民党をぶっ壊したが。小沢一郎氏は、日本をふっ壊そうとしているとしか思えない。何故、天皇陛下ご在位二十年を奉祝して祝日を設けることに反対したのか。何故、五百人も引き連れて、今この時期に支那を訪問しなければならないのか。何故、鳩山政権の内紛に一切かかわろうとしないのか、何故、日米間の重大問題だる普天間基地問題に口を出さないのか。何か深謀遠慮があるとしか思えない。

頭山氏の「憲法第九条の改正なくして、基地問題の解決はない。」という主張は全くその通りである。日本が自主防衛体制を確立した暁に、米軍に日本から出て行ってもらえばいいのである。

頭山興助氏          平沼赳夫氏

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受信: 2009年12月21日 (月) 18時45分

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