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2009年11月 9日 (月)

千駄木庵日乗十一月八日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後一時半より、九段の靖国神社境内の靖国会館にて、『二宮報徳会講演会』開催。小林幸子会長が挨拶。西村眞悟氏が講演し、「真の日本再生のためには、真の政界再編が必要。社会党なき社会党支配の様相。イデオロギーなき社会党が一番タチが悪い。

神話の世界に天皇の権威の淵源がある。日本は革命や契約によって生まれた国ではない。歴史の名誉を回復することが大事。

日本国政府は北朝鮮と不作為による共犯関係にあった。拉致事件を認識していたのに封印した。

一九四一年八月十日から英国海軍戦艦『プリンスオブウェールス号』で行われたチャーチルとルーズベルトの会談内容を公開すべし。戦時の陸海軍の統帥は並立・独立していた。東條首相は海軍を指揮できなかった。海軍と陸軍の軍令が統一しなかった。戦争は政治の無能によって負ける。専守防衛とは何か。

専守防衛とは敵が海岸線に上陸してきたら戦うことだという。こんなことで防衛は不可能。制空権・制海権を奪われた時に戦うのが専守防衛。イギリスの防衛ラインは敵基地の背後。日本の防衛ラインは大陸の背後。陸上自衛隊は海を渡る軍でなければならない。海上自衛隊はインド洋から来るシーレーンを守る軍でなければならない。航空自衛隊は敵の戦略基地を爆撃できる軍でなければならない。

核兵器は持たねばならない。核兵器は既に通常兵器になっている。現実的対処は抑止しかない。核兵器のない世界は通常兵器による殺戮が起こる世界。一人の独裁者が核を持ち、世界を支配する世界が出来る。日本の周辺諸国は全て徴兵制。日本国を守るのは国民の義務。徴兵制かどうかは別としてその義務を教育する必要あり。日本には核シェルターを作るという議論が無い。

十二億の貧民と七千万の守銭奴が構成する中国とどうやって東アジア共同体を作るのか。責任を取らない奴が自分の都合で軍を動かそうとしている。

日本はスパイ天国だと、旧ソ連のスパイ・レフチェンコは言った。東アジア共同体の背後に中国がいる。日本の警察はあまり動いていない。中井洽国家公安委員長が警察当局に『朝総連のパーティーに行った政治家は誰か』と聞いたら、『これから調べる。一週間かかる』と答えたという。スパイ防止法とCIAのような組織を作るべし。

民主党の弱点は歴史観。内部分裂傾向を秘めている。『外国人参政権法案』を推進すれば民主党は分裂するという状況を作り出すべし。迫力のある国民運動を行うべし。

子供は一瞬にして変わる。私は小学校三年生の時『明治天皇と日露大戦争』を見て感激した。土屋たかゆき氏には、『離党勧告を受け入れるな』と進言した。内部分裂要因を膨らませることが大事。」などと語った。

終了後、西村氏などと『日本再生同志の会』の今後の活動について打ち合わせ。

帰宅後は、書状執筆など。

           ○

西村眞悟氏は元気一杯であった。「神話の世界に天皇の権威の淵源がある」という主張はまったくその通りである。数日前も書いたが、何故、天皇は神聖なる御存在であるのか、それは天皇が、天照大神の地上に於ける御代理であらせられるという「神話の精神」によるのである。また、何故、天皇が日本國の統治者であらせられるのか、それは天皇が、天照大神より日本國を統治せよと御命令を受けておられるという「神話の精神」によるのである。それ以外に理由はない。このことをまず以て確認しなければならない。古代から今日に至るまで様々な歴史の変遷があったが、このことは決して変わることはない。「皇位継承」に関連して、神話と歴史、天照大神と天皇とを、分離させ断絶するような論議をする人がいることは大変に残念である。「今即神代」「高天原を地上へ」が維新の根本である。

私も小学校五年生の時、『明治天皇と日露大戦争』を見て大感激した。父に連れて行っていただいたのだが、橘大隊長戦死の場面では涙が止まらなかった。私の愛国心の自覚的な芽生えは、この映画を見た時であると言ってもいい。以来、嵐寛寿郎の大ファンになった。

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