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2009年10月29日 (木)

千駄木庵日乗十月二十八日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して原稿執筆。『大吼』連載中の「萬葉集講義」の原稿である。夜に脱稿・送付。

         ○

民主党の山岡国会対策委員長は、民主党の数多い新人議員に対して、「あなたたちはダイヤモンドである。しかし今は石だ。磨き上げてもらいたい」という意味のことを言っていた。そして、小沢氏は「新人議員のやる事は次の選挙に勝つこと。国会審議や政策について論じるよりも地元活動をしっかりやれ」と言い続けている。小沢氏の命令で、新人議員を政府の行政刷新会議で「事業仕分け」を担当するワーキンググループ(WG)に起用しないことにしたという。

新人議員は国会の中の「石」であり、単に拍手要員・野次要員・採決要員になっておれ、ということだ。これはあまりにもひどいのではないか。新人議員といえども、何万という有権者の信任を得て当選してきたのである。また、それなりの経験を積み、識見を持った人もいる。せめて「玉石混交」くらいのことを言ってあげるべきである。また、地元活動だけやって国会活動はやるなというのは、議会無視であり、一体何のために議員になったのかということになる。

小沢・山岡の二人は私の個人的感情から言って、そもそも顔つきが嫌いである。その上やることなすこと言うことに反発を覚える。困ったことだ。

『聖書』に「石は叫ぶ」という言葉があるそうだ。何も見えない、聞こえない、感じないはずの石、その石でさえも一つ残らず叫び声をあげなければならない時があるという意味だそうだ。民主党新人議員もそういう抵抗をする日が来るかもしれない。あるいは、独裁者小沢が怖くて、ずっと沈黙し続けるのだろうか。一年生議員だけではない。民主党所属議員全てがそんなことになったら議会政治は崩壊する。

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