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2009年9月27日 (日)

千駄木庵日乗九月二十六日

未明、異常を訴えた父の看病。何とか小康を得る。

午前、父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

昼、あるマスコミ関係の方二人と懇談。

午後からは、在宅して資料の整理。 

         ○

西松建設による巨額献金事件に関連して、自民党議員には捜査が波及しないと発言したとされる漆間巌氏は九月十六日、内閣官房副長官を辞任し、後任には自治省出身の瀧野欣彌化就任したそうだ。漆間氏の「失言」が小沢氏をかえって有利にしたと思う。また、厳正中立であるべき、警察への信頼を失わせたと思う。

問題なのは、「政府・与党の政策決定一元化」の美名のもとに、法務省・警察庁所管の情報収集機関が、自民党政権より以上に、民主党政権の私兵となる危険があるということである。小沢一郎ならやりかねないというのが私の実感である。彼のたった一回の閣僚経歴は国家公安委員長である。『国策捜査だ』などと検察を批判していたこと自体、自分が権力を掌握したら『国策捜査』をやらせると言っているようなものである。

しかし、今度国家公安委員長の就任した中井洽氏という人はなかなか立派だと思う。国旗に深々と礼をしたからというだけではなく、拉致問題などに対する姿勢もまともだ。また取調べの可視化実現には、「司法取引・おとり捜査」容認が前提となるという意味のことを言った。これは、当分取調べの可視化は行わないと言っているのと同じである。私は警察権力の横暴には絶対に反対だが、犯罪取り締まりは徹底的にやってもらいたいと思っている。可視化というのはそれを鈍らせると思う。

小沢氏は、何故この時期にイギリスに行かねばならないのか。選挙制度・議会制度の調査などと言っているが、新政権誕生後の党内人事を行わねばならない大事な時に外国に行く必要はない。やはり病気治療なのだろうか思うのは邪推であろうか。

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