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2009年8月 9日 (日)

千駄木庵日乗八月八日

朝、父の容態に変化があり、病院に赴く。医師の治療を受け、小康を取り戻し、帰宅。この正月にも、退院した次の日に救急車で病院に行った。今回も同じようなことが繰り返された。まことに困ったことである。幸い再入院という事態にはならなかった。

午後二時半より、「武士道研究會第十八回例会」が行われた。小生は、初めての参加である。靖国神社境内の遊就館前に集合。昇殿参拝。祝詞奏上・玉串奉奠が行われた。

この後、「武士道研究會」の同人であり、靖国神社遊就館部史料課長であられる大山晋吾氏のご案内で、遊就館を見学。戊辰戦争当時の「錦の御旗」、近衛文麿総理から東條英機総理に贈られた日本刀、昭和十九年戦死された日本軍軍属によってマニラ湾から流され三一年の年月を経て日本に流れ着き妻の胸に抱かれた椰子の実、泰緬鉄道で活躍した蒸気機関車、零式戦闘機、妻をめとることなく戦死された英霊の花嫁としてご遺族より奉納された花嫁人形、人間魚雷「回天」、阿南惟幾陸相の血染めの遺書、東条英機総理の遺詠、特攻隊員の遺書・遺詠などを拝観。遊就館は拝観する度に、筆にすることができないほどの感動を覚える。

靖国神社に参らせていただく度に、護国の英霊は、今日も、天上界からわが国をお護り下さっていることをひしひしと実感させていただく。靖国神社の祀られている英霊は、まさに日本の國をお護りいただく神々であらせられる。英霊の鎮まりまします靖国神社が、政治問題・外交問題として争われていることはまことに以て不当であり、あってはならないことである。日本国民として、英霊に感謝の誠を捧げ、慰霊し顕彰することは、聖なるつとめである。

帰途、湯島で知人と懇談。

帰宅後は、原稿執筆の準備。豊下楢彦という人の「昭和天皇・マッカーサー会見」という本を読む。推測というよりも、邪推に基づく、昭和天皇の御聖徳を貶める内容の本である。次号の「政治文化情報」で、批判をしたいと考えている。岩波書店は、奥平某の所謂「天皇制打倒」すなわち「國體破壊」を目的とした「天皇論」を出したが、豊下のこの本も基本的に「國體破壊」を狙っている本である。

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