« 千駄木庵日乗七月十七日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月十九日 »

2009年7月19日 (日)

千駄木庵日乗七月十八日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

その後、「政治文化情報」発送作業、完了。購読者の皆様には週明けにお届け出来ると思います。

その後、蒸し暑さの中、汗をかきつつ資料の整理など。

          ○

最近、大川隆法著「幸福実現党宣言」という本を購入した。買いたくもなかったのだが、日本國體について書かれているので、読んでおくべきと思ったのである。大川隆法の、日本國體に対する理解と認識の浅薄さに呆れかえった。その浅薄な理解に基づいて、「國體破壊」を主張しているのだが、「幸福の科学」の妄信者は別として、まともな人々は、大川の「大統領制論」を肯定する人はいないと思う。

『現行占領憲法』の「国民の総意」についての解釈も全くお話にならない幼稚なものである。また『現行憲法』をまともに読めば、天皇が日本国の元首であらせられるのこと明白であるのに、それを否定している。反論してやろうと意気込んで購入したのだが、そんな気力も失せてしまうくらいひどいものだ。

このような人物が、「最高神・至高神たるエルカンターレとやらの地上における下生」「仏陀の再誕」「国師」と称すること自体「お笑いの世界」である。大川隆法は、わが国の國體・文化・歴史そして憲法に関する基本的理解が欠けているのである。大川は、まず以て最近刊行された小林よしのり氏著「天皇論」を読むべきである。そうすれば、彼自身の日本國體に関する認識が少しは深まるであろう。しかし、自分が日本国の独裁者になろうとしている逆賊にそんなことを望んでも無理であろう。そういえば、皇位を狙ったとされる僧道鏡も「国師」と称していたと記憶する。

|

« 千駄木庵日乗七月十七日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月十九日 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121949/45671474

この記事へのトラックバック一覧です: 千駄木庵日乗七月十八日:

« 千駄木庵日乗七月十七日 | トップページ | 千駄木庵日乗七月十九日 »