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2009年6月16日 (火)

千駄木庵日乗六月十五日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は資料の整理なと。父の容態が安定せず、再び看護師さんに来ていただく。何とか小康を得る。

午後七時より、千駄木の養源寺にて、「おとなの寺子屋・論語の会」開催。東洋大学共生思想研究センターの野村英登氏(文学博士)が講義。次のように語った。

「『天の命ずるを性と言い、性に従う道という』というのが『中庸』の基本的考え方。天から与えられたものが人間の中に『命』として入って来る。それが本性である。歩いたところに道が出来る。歩くべき道は天から与えられる。では何故世の中は善人ばかりではないのかという疑問が起る。『中庸』には『喜怒哀楽未だ発せざるを中と言う。発して節に当たる。これを和と言う』とある。偏りのない状態、バランスのとれた丁度いい状態が中庸。神話的世界と人間とのつながりを前提とした考え方。人の上に立つ人は狭量であってはならない。法律を執行する人は相手を尊重すべし。生活で最も大切なのは人と人とのつながり。『仁』とは相手を思いやる心。いつくしみ・優しさが仁の基本。『仁』と『智』とでは『仁』が大切。」と語った。

支那の古典はまことに立派なことが書かれている。これを実践すれば世の中は良くなるであろう。しかし、現実の支那はどうだろうか。全く実践されていないと言っていい。今の支那人の多くは、自分の國の古典を読んでいないのであろう。読む機会さえ与えられていないのであろう。困ったことである。

帰宅後も資料の整理。

            ○

金正日の後継者に内定したと伝えられる三男正雲の側近が長男正男の暗殺を計画したが、事前に察知した支那当局によって先週初めに阻止されたという。正男氏の身柄は支那当局が保護しているという。北朝鮮にいる正男氏側近は粛清されたという。これが事実とすると、北朝鮮と言う国は、わが国で言えば中世・戦国時代とさして変わらない状態ということだ。いやもっとひどい。

こういう近代国家とはとても言えない遅れた国が、核兵器を保有し、わが国のすくそばに存在しているのである。存在しているだけでなく、わが国に敵対しているのだ。まさに「何とかに刃物」である。わが國は本当に危ない状況に置かれている。わが國は、打って一丸となって、北朝鮮の暴発を食い止めねばならない。わが国への攻撃を防止しなければならない。アメリカや支那頼みでは駄目だ。

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