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2009年5月22日 (金)

千駄木庵日乗五月二十一日

午前は、父母の介護についてケアマネージャの方と相談・打ち合わせ。その後、父母のお世話。看護師の方と共なり。

午後一時半より、豊島区立千早地域文化創造館にて、「萬葉會」開催。小生が、「萬葉集」巻十五を講義。

帰途、出席された法律家の方と懇談。

帰宅後は、「政治文化情報」発送準備など。

         ○

民主党代表の鳩山由紀夫氏(当時は幹事長)は二月九日、大阪市内で開かれた関西経済同友会の会合で講演し、同党の政権構想について「どのように官僚政権から国民政権にするかに最大の力を注がなければならない」と強調した上で「各省庁の局長クラス以上には辞表を提出していただき、政策を遂行してくれるかどうかを確かめたい。発想を切り替えてもらえるなら、また任命することにした方がいい」と述べ、各省庁幹部に「踏み絵」を迫ることを検討する考えを示した。これは民主党政権が実現した場合、中央省庁の局長級以上の幹部にいったん辞表を提出させ、民主党の方針に賛成する官僚のみを引き続き採用する考えを示したものだ。

これは実に危険な考え方である。民主党による恐怖政治が行われる危険がある。法務省・防衛省・検察庁・警察庁は、政治的に厳正中立でなければならない。たとえ政権党といえども、その党の方針に従わない局長以上の官僚はクビにするなどということが行われたならば、検察・自衛隊・警察の政治的中立が破壊される。小沢一郎ならやりかねない。

民主党は、西松建設の小沢一郎氏側への違法献金事件の捜査摘発に対して、「不公正な国家権力の行使」「国策捜査だ」などと非難攻撃した。一部のメディアや評論家がこれに同調した。さらに民主党は、検事総長の「証人喚問」まで声高に叫んだ。

鳩山民主党が、政権を掌握したら、軍・検察・警察の政治的独立は保てなくなり、政権与党の私兵とし化してしまう。こんなことが許されるいいはずがない。小沢一郎・鳩山由紀夫の主導する民主党に政権を取らせることは実に危険である。

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