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2009年5月20日 (水)

千駄木庵日乗五月十九日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は資料の整理。

午後七時より、ホテルサンルート高田馬場にて、「一水会フォーラム」開催。山田吉彦東海大学教授が「日本の領土が危ない!」と題して講演し、「私は択捉島から沖ノ鳥島まで行った数少ない日本人。択捉島は日本領土なのにパスポート無しで行くのは一般の人には難しい。

北朝鮮の工作船を追い詰めることが出来たのは、排他的経済水域(二〇〇海里の範囲内の水産資源および鉱物資源などの非生物資源の探査と開発に関する権利を得られる)内だったので、わが国に漁業管轄権があり、停船命令をかけたから。工作船が貨物船ではなく漁船だった。公海は人類共通の財産。

ソマリアは一九九一年以来無政府状態。ソマリアには有史以来海賊がいた。イラク戦争で、海賊に武器が流れた。この海域は貧しい人間が武器を持つと海賊になる。お金を払うと必ず命を助ける。しかし、フランスとアメリカは先に

攻撃して海賊を殺したので、海賊にとって獲物から敵に変化した。中国の軍艦は補給を除いて五ヶ月間に一回しか上陸していない。タフである。アメリカは海賊対策を理由にしてあの海域に本格的に海軍を展開している。

北方海域におけるロシアの密漁船の船長の中に五人の日本人がいる。四島をとり戻す気持ちを忘れてならない。国後島を取られたままでは、匕首をのど元に突きつけられているようなもの。

尖閣の下に全イラクに匹敵する石油が眠っている。海底パイプラインを台湾の基隆から引っ張るのも一つの方法。尖閣を開発し、石垣を拠点とし、台湾との関係をつくる。日本の技術とオイルマネーがなければ尖閣の海底油田は開発できないる。

対馬の人たちが韓国にやられたことを、韓国に対して日本がやるべし。韓国の識者は国際法上竹島問題がどういうことなのは分かっている。竹島問題で騒ぐのは国内政治のため。

中国は『商』を以て『政』を包囲する戦略。台湾のビジネスマンはそれにはまってしまった。ビジネスマンにいわゆる外省人が多い。台湾は中国大陸なくしては生きられない態勢にされた。NHKの偏向番組は、何らかの大きな力が働いていると見るべきだ。アジアが中国に呑み込まれようとしている。中国には経済的にまだ力がある。地方から逃散して来て都市でタダで働く労働者が一億人いる。そういう人が生産している物を世界に売っている。

日本は世界で六番目の排他的経済水域を持っている。資源の宝庫である海水の量は世界で四番目。海水から取れるウランでわが國の電力は賄える。この國のエネルギーは心配ない。海洋開発を進めれば、わが国は資源大国。

首を切られた派遣労働者は日比谷公園に集まって騒ぐより、漁師や農民になればいい。

中国はこれから権力闘争と少数民族問題がひどくなる。瀋陽軍区の司令官は、『我々の仮想敵国は北朝鮮だ』と言っていた。北朝鮮を中国が占領して傀儡政権を作る危険あり。近隣国家は日本の富を狙っている。」と語った。

帰宅後は、資料の整理。

          ○

日本が今置かれている危機的状況を考えれば、国内で無駄な争いをしている時ではない。小沢民主党は、「国民生活第一」などと言って、国防・安保・憲法などの論議を避けているが、これは実に危険である。日本の独立・安全・平和が保たれてこそ、国民生活の安定と繁栄があるのだ。政権奪取・政局しか考えず、共産支那・北朝鮮と同根の政党社民党と共闘し、連立さえ目論む小沢民主党は危険である。

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