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2009年5月29日 (金)

千駄木庵日乗五月二十八日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方共なり。

午後は在宅して、資料の整理。

夕方、故郷の北海道から帰って来た知人と懇談。美味しいお土産をいただきました。

帰宅後は、書状の執筆。

          ○

友愛精神ということは大切だと思う。まず鳩山兄弟にこれを実践してもらえば、日本の政治は少しは良くなる。

わが國は、建国の精神は「八紘爲宇」である。四方八方の国々は兄弟として、一つの家として、平和的に共存するという理想である。

私は先月、大和地方を旅し、友人の御案内をいただき、色々な神社にお参りし、また大和地方の自然を愛で、日本国生成の歴史と精神を体感して来た。日本民族は神々を尊び、祖先を敬い、自然と共に生活する、極めて平和的な民族であることをあらためて実感した。日本精神・大和心とは本来、絶対平和精神である。

現代は精神的にも物質的にも大きな困難に直面している。各地で民族紛争・宗教紛争が起こり、資源が枯渇し、自然破壊が進み、人類は不幸への道を歩んでいるといっても過言ではない。「末世である」とか「文字通り世紀末だ」とか言う人もいるくらいである。

この根本原因は、砂漠に生まれ、神と人間が隔絶した関係にあり、自然を人間の対立物ととらえ、一つの神・一つの教義を絶対視して他を排除する一神教的思想を淵源としている西洋の文化・文明にあると考えられる。共産主義独裁思想もその亜流である。これを根本的に是正すべき時に来ている。

そのためには、自然と共に生き多くの神々や思想を融合調和してきた東洋の精神文化文明の多神教の精神、とりわけ、稲作生活を基本とした神代以来の天皇中心の祭祀国家・信仰共同体を今日まで保持しつつ、西洋文化・文明を受容し、それを発展せしめ、もっとも発達した工業国なった日本の精神伝統が大きな役目を果たすと考える。

しかし、昨日の党首討論を見ても分かる通り、政治家がお互いに罵り合い、やじり合いをしているのではこの使命を果たすことはできない。

麻生さんも、鳩山さんも、自民党も、民主党も、日本傳統精神に回帰せよと言いたい。友愛精神をまず実践すべきは、鳩山兄弟であろう。これは皮肉で言っているのではない。

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