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2009年5月23日 (土)

千駄木庵日乗五月二十二日

午前は、父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後は、声楽家の方と懇談。鎮魂歌について語り合う。

その後、在宅して「政治文化情報」発送準備及び資料の整理。

          ○

官僚性悪論が横行している。官僚が日本を悪くしている元凶であるかのような議論がまかり通っている。私は、これはおかしいと思う。優秀な人材が官庁に集まっており、それなりの訓練を受け、知識も持ち、これまで日本国を実務面で取り仕切っていた。

たしかに今の官僚制度には欠陥があるだろう。いわゆる「天下り」にも改善の余地はある。だからと言って、役人を虫けらのように苛め、非難攻撃するのは行き過ぎである。

むしろ問題なのは、能力にも疑問があり、その上、倫理感覚や人格識見にも大いに欠陥がある政治家が、正義の味方面して官僚排撃、役人いじめに狂奔していることだ。

自分たちに忠誠を誓わないと首にするなどと官僚に脅しをかけている小沢一郎や鳩山由紀夫がどれほど立派だというのか。彼等がどれほど日本を良くして来たというのか。党利党略を先行させ、政局しか考えず、その上、自分の秘書が逮捕されても、倫理的罪悪観も抱かず、検察の謀略だなどとうそぶいて、責任を回避する男に、官僚を批判する資格はない。そんな男及びそんな男を「百年に一度の政治家」などと褒めそやす男が、防衛・検察・警察・官僚を支配し意のままに動かすようになったら、日本はおしまいである。

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