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2009年5月14日 (木)

千駄木庵日乗五月十三日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して、「政治文化情報」の原稿執筆。

           ○

テレビニュースで、小沢一郎氏がパーティーの挨拶で「毎度お騒がせしております小沢一郎です」と言っているのを見た。田中角栄氏がロッキード事件の最中やはりパーティーの挨拶で「いろいろ物議を醸していますが…」と言っていたのを思い出した。

田中氏は実際に逮捕され、裁判の被告になっても、「目白の闇将軍」として絶大に権力をふるった。小沢氏は逮捕されたわけでもないし、被告になったわけでもない。これから「深沢の闇将軍」となって民主党を支配する可能性が高い。ことに、小沢氏を百年に一度出るか出ないかの大政治家と褒めちぎる鳩山由紀夫氏が代表になったら、権力の二重構造が形成され、小沢氏による垂簾政治(すいれんせいじ・支那で、実際の最高権力者が、皇帝の玉座の後ろに御簾を垂らし、その中に座って政治を行うこと)が行われるであろう。

鴻池祥肇官房副長官がその職を辞した。麻生内閣の官房副長官の不祥事は漆間氏に続いてこれで二度目である。困ったことである。鴻池氏はよほど女性にもてるのであろう。それはそれでいいではないか。咎め立てすることはない。往復の新幹線の乗車に無料パスを使用したことが、公私のけじめがついていないということで問題になっている。何処の企業でも官庁でも交通費の請求は、その度ごとに行われる。国会議員もそうすべきであろう。他の議員も、私的なことで無料パスを使うことが無いとは絶対に言えない。

「週刊新潮」は極秘の浮気旅行をよく嗅ぎつけたものである。誰かが情報を提供したに違いない。今週号は良く売れることだろう。しかし、こういうことは正義の言論活動とは言えまい。他人の秘事を暴き、雑誌売り上げを増加させたいうことである。

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