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2009年4月27日 (月)

千駄木庵日乗四月二十六日

朝、父母のお世話。

午前十一時より、上野公園の西郷南洲翁銅像前にて、「西郷南洲會銅像清洗式」挙行。五条天神社の瀬川宮司が祭主となりて神事が行われた。国民儀礼の後、早瀬内海会長が挨拶。玉串奉奠が行われた。その後、藤元正義氏及び小生が祝辞を述べた。そして、居合道・太鼓演奏の奉納が行われた。

小生は、「歴史上の人物で、誰からも尊敬されている人物は、楠木正成、吉田松陰、西郷隆盛のお三方である。この三方に共通するのは、尊皇精神であり、自分の命・権力・名誉に恋々としない生きざまである。今日の西郷像清洗は、国民全体が本来持っている尊皇愛国の精神を磨きだすことを象徴する行事であると思う。危機に瀕する今こそ、大西郷の精神に回帰することは大切である」という意味のことを申し述べさせて頂いた。

終了後、上野公園のある東京都美術館で開催中の「日本の美術館名品展」参観。「全国の公立美術館100館が参加し、その膨大なコレクションの頂点をなす、選りすぐりの名品を一堂に公開します。公立美術館のネットワーク組織、美術館連絡協議会の創立25周年を記念して開催するもので…公立美術館が開館以来の歩みの中で蓄積した名品がお待ちしています。 」(案内書)との趣旨で開催された。

藤田嗣治、ピエール・ボナール、パブロ・ピカソ、エゴン・シーレ、マルク・シャガール、竹内栖鳳、野口彌太郎、三橋節子、横山大観などの作品を見る。

癌によって右腕を切断した後も絵を描き続けた三橋節子という画家が、昭和五十年に三十五歳の若さで亡くなる直前に描いた「余呉の天女」という作品に感動した。砂澤ピッキという画家の「午前三時の玩具」という作品は、北海道の音威子府の駅を午前三時に通過する夜行列車をテーマにていた。私は二十年くらい前に、音威子府を夜汽車で通過したことがあるので印象に残った。その時、「次はオトイネップです」という車内放送があった。私は「次はおトイレットです」と聞き間違えて、ずいぶん親切な車掌さんだなと思ったことを思い出した。

洋画・日本画・彫刻・版画などが展示されていたが、私はやはり日本画を見ると一番心が落ち着く。現代美術というのはどうもわけが分からない。

帰宅後は、資料の整理。

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受信: 2009年4月29日 (水) 21時14分

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