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2009年4月15日 (水)

千駄木庵日乗四月十四日

朝から父に付き添って病院に赴く。定期的な診察と治療。

昼は知人と懇談。

午後からは在宅して資料整理・書状執筆・諸雑務。

         ○

勉強会や会合に出ていると、色々面白い体験をします。ある勉強会では、開会時刻を過ぎ、講師がすでに演壇に座っているのに、主催者も司会者も、何処かに行っていて、会場の中にいませんでした。その講師の方は、「私は今日ここで講演をすることになっているのですが、司会もやるのでしょうか」と言われました。最前列に座っていた私が「もうすぐ来ます」と言って、司会者を呼びに行った事がありました。

ある勉強会では、司会者が「定刻を過ぎておりますが、まだ講師の方が来ておられませんので、しばらくお待ち下さい」と言いました。すると最前列に座っていた人が手を挙げて「講師は私です」と言いました。主催者も司会者も講師の顔を知らなかったのです。

           ○

「共産党の野坂参三元議長が除名される時、中央委員会が開かれ、齢百歳の野坂氏は車椅子で出席した。『野坂同志。あなたは山本懸蔵同志を密告しスターリンの粛清により死に至らしめたことにより除名する。このことについて何か意見はあるか』と聞かれたことに対して、野坂氏は何の反論もしなかった。そして中央委員全員が賛成して、野坂の除名が決まった」という話を聞いた。

伊藤律氏も野坂との権力闘争に敗れて共産支那の監獄に叩きこまれた。宮本顕治は同志にスパイの嫌疑をかけ、リンチし死に至らしめた。それを暴露した袴田里見を党から追放した。

共産主義集団の歴史は、粛清、虐殺、権力闘争、裏切り、冤罪の歴史である。これは共産主義という思想に原因があるとしか思えない。二十世紀は、共産主義による暴虐の歴史であったと言っても過言ではない。社民・共産両党は、その残りカスである。今なお共産主義に幻想を抱く人がいるというのは全く理解に苦しむ。

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