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2009年3月 9日 (月)

千駄木庵日乗三月八日

午半より、靖国神社境内の靖国会館にて、「二宮報徳会定例講演会」開催。清水政彦弁護士が「皇居への汚水流入問題と今後の対策について」と題して講演した。

皇居への汚水流入問題とは、一定量の雨が降った時、汚水が流れ込むことによって皇居内濠の水質が悪化している問題である。内濠には千鳥ヶ淵、桜田濠、清水濠にある四カ所の排出口から、下水が流れ込んでいるという。千鳥ヶ淵は日本で最も汚い濠になっているという。外濠は十カ所から流入しているという。

東京都は、千鳥ヶ淵、桜田濠の排出口について、新たに下水管を整備して下水の放流先を隅田川に切り替える方針である。しかし、外濠については周囲を地下鉄が走っているので困難としている。早期改善計画に対して下水道局は抵抗、環境省は事実を隠蔽、マスコミは無視しているのが現状だという。

皇居のお濠が汚染されているなどということはあってはならないことである。今後、この問題解決に行動を起こしていこうということで出席者が合意した。

帰宅後は、書状執筆・資料の整理など。

        ○

次号の「政治文化情報」では、日本傳統信仰が世界の危機に対してどのような役割を果たすことができるということを論じたいと思っている。皇室の祖先神であられ太陽神であられる天照大御神はじめとした天神地祇への日本民族の信仰が、世界的・時代的にどのような意義を持つかということを書かせていただくつもりである。

一神教と多神教・民族宗教と世界宗教という区分けは、西洋の宗教学によるものと思われる。そういう枠を超えるものが、日本傳統信仰にはあるのではないかというのが私の考えである。

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