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2009年3月28日 (土)

千駄木庵日乗一月二十七日

午前は父母のお世話。ケアマネージャー来宅。父母の介護計画について相談。

午後は書状執筆など。

午後七時より、阿佐ヶ谷神明宮にて、「鏡月(かがみづき)の会」開催。歌手のキリロラさんによる話と歌唱が行われた。大伴家持の

春の苑 紅にほふ桃の花 下照る道に 出で立つ娘子(をとめ)」(春の庭、そこに紅色に匂うように咲いている桃の花、その桃の木の下の輝いている道に、出て来て立っている娘よ、という意)

そして、昭憲皇太后の

「朝ごとに むかふ鏡の くもりなく あらまほしきは 心なりけり」(毎朝向かう鏡に曇りがないように、私たちの心も清く澄んでいたいものです、という意)

という御歌に、キリロラさんが曲を付けて歌われた。五・七・五・七・七の短歌はなかなか曲をつけるのは難しいと言われているが、心にしみる良き歌唱となっていたと思う。

阿佐ヶ谷の駅を降りたのは何年ぶりであろうか。本当に久しぶりである。中野・荻窪・高円寺はよく降りるのだが、阿佐ヶ谷は縁がなかった。夕暮れ時のケヤキ並木道の雰囲気が良かった。

神明宮には初めて参拝した。御祭神は天照大御神。「由緒書」きによると、「日本武尊が東征の帰途阿佐谷の地で休息し、後に尊の武功を慕った村人が旧社地(お伊勢の森と称される現在の阿佐谷北5丁目一帯)に一社を設けたのが当宮の始まり」という。

我が家近くの本駒込にも、天照大御神をお祭りした天祖神社が鎮座している。そしてその町を昔は駒込神明町と言った。

帰宅後は、諸雑務。

           ○

今月の「WiLL」はなかなか面白い。私が今までずっと主張して来た小沢一郎批判と同じ趣旨のことを、岩見隆夫・田久保忠衛・河上和雄・阿比留瑠比の各氏らが専門の立場で詳細に厳しく論じている。

それにしても、参院民主党議員が全く小沢批判を口にしなかったのは情けない限りである。選挙がまだ先だからあまり切迫感がないのであろうか。小沢氏のことを「居直り強盗」と誰かが言っていたが、言い得て妙である。私は「企業献金をなくせ」などと言った小沢氏は「盗人猛々しい」とも言えると思う。

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