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2009年3月11日 (水)

千駄木庵日乗三月十日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して原稿執筆。

       ○

「朝日ニュースター」という番組で、亀井静香氏は「今回の小沢氏秘書の逮捕は、小沢一郎氏を総理にしてはならないという司法当局の意志が働いているのではないか。であるなら検察はその根拠を示せ」と言っていた。大変興味深い発言である。

私も亀井氏と同じく、日本の司法当局には、小沢氏総理就任阻止という強く大きな意志があると思う。警察官僚だった亀井氏は何かを知っているのかもしれない。検察・警察は小沢一郎氏を総理にさせたくない大きな事実を把握している可能性が高い。

小沢民主党は「民主党が政権を取ったらいったん各省庁の局長以上に辞表を書かせて、民主党に従わせる」という方針を明らかにした。法務省・検察庁・警察庁・防衛省に対してもそのようなことを行うとなれば、検察・警察・軍事の政治的中立が破壊される。

民主党や偏向マスコミは、今度の事件を「国策捜査」だとか言って騒いでいるが、民主党が政権を取ったら、まさに検察・警察を使って反対党を弾圧する危険があるのだ。参院で多数決で証人喚問しようとしたり、参院民主党が、検察トップの樋渡検事総長への事情聴取を検討しているという事実を見ると、ますますその危険を感じる。特捜の捜査を受けているから、検事総長を証人喚問しろなどというのは正気の沙汰ではない。血迷っている。

今日の記者会見で小沢氏は、「日本に議会制民主主義を定着させるために政権交代が至上命題。そのためには民主党が選挙に勝つことが大切。そのことを軸にして考える。」と言った。企業から違法な政治献金を受けること自体、議会制民主主義を冒瀆することである。小沢氏がこんなことを言うとはあきれた話である。

さらに小沢氏は「進退は最終的な結論が出るまで考えない」と語った。「最終的な結論」とは一体何か。まさか最高裁判所の判決が出るまでは辞めないという意味ではなかろう。ともかく、小沢一郎という人は、何を考えているか分からないし、何をするか分からない、ある意味で日本人離れした人物であり、危険である。

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