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2009年2月 1日 (日)

千駄木庵日乗一月三十一日

午前は父母のお世話。訪問看護師の方と共なり。

午後からは在宅して、資料の整理・書状執筆など。

         ○

週刊誌などの皇室報道はあまりにもひどい。両陛下をはじめ皇族方の御心痛を増すことになるであろうと憂慮される記事があまりにも多すぎる。一見、皇室の御事を憂えているような姿勢を見せつつ、書かなくてもいいこと、書くべきではないことをセンセーショナルに書き立てている。一体その目的は何なのか。言うまでもない。売り上げを増すためである。国民の多くは皇室の御事に関心を持っている。皇室の御事を書いた記事を掲載するとよく売れるから色々書き立てるである。

日本國存立の基礎は、神聖君主・天皇の御存在である。日本民族が天皇及び皇室を尊崇する精神を喪失し、天皇の神聖性・尊厳性が冒される時、日本國は崩壊の危機に瀕する。皇室の危機はとりもなおさず國家の危機である。

皇室への批判というよりも悪質なる中傷や罵詈讒謗・悪口雑言の根絶に最大の努力をしなければならないのは政府及び宮内庁である。ところがその宮内庁はその役目を十分に果たしていない。というよりも、戦前の宮内省と比較すると今日の宮内庁の権限は大幅に縮小されているし、皇室の尊厳性をお護りする法律も整備されていないので、果たせる状況にない。

政府及び宮内庁の行政努力だけで天皇・皇室の尊厳性・神聖性を冒する言動を抑止し得ない場合は、「皇室の尊厳保持法」の制定が必要である。皇室をお護りする体制を正しく確立すべきである。

日本國建國以来の、天皇及び皇室への國民の仰慕は、法律や權力によって強制されたものでない。しかし、あまりにもひどい皇室への罵詈讒謗が愈々益々活発になり、それが國家の現在及び将来に重大な影響を及ぼす時代になっている今日、政府及び宮内庁は、天皇及び御皇室の尊厳性をお護りする具體的処置をとるべきである。

それと共に、国民は、皇室の尊厳性を冒瀆し、天皇を君主と仰ぐ國體を破壊しようとする現代の朝敵に対して厳しい批判と糾弾を行わなければならない。

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